愛知県名古屋市西区庄内通駅周辺の呼吸器科

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まじま医院

診療科目

内科 呼吸器科 小児科 アレルギー科

専門医資格・専門外来

住所

愛知県名古屋市西区又穂町6-13

最寄り駅

名古屋市営地下鉄鶴舞線 庄内通

住所・最寄り駅

愛知県名古屋市西区又穂町6-13 名古屋市営地下鉄鶴舞線 庄内通

診療時間

午前 月~土 8:30~12:00 午後 その他 月火水金 17:00~20:00 休診日 日・祝

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呼吸器科について

呼吸器科とは、肺や気管、気管支、喉などの呼吸器に関する病気や症状を専門に治療する診療科です。具体的には、咳がなかなか止まらない、軽い運動しただけでも息切れする、階段の昇り降りで息苦しさを感じる、喉がイガイガする、痰が絡む、呼吸の際にヒューヒュー・ゼイゼイという異音が漏れるといった症状のときに受診します。風邪を引いたときでも、一時的に息苦しさを覚えますが、こうした症状が強いとき、呼吸器の違和感が慢性的に続いているときは呼吸器内科で対応します。

呼吸器内科で扱う病気には、肺がん、肺炎、肺気腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、花粉症、肺塞栓症、睡眠時無呼吸症候群、扁桃炎、咽頭炎などがあります。このような疾患が疑われるときは、胸部X線撮影、肺機能検査、CT撮影、気管支鏡検査、アレルギー検査、喀痰検査などを行います。

このうちX線撮影では、肺や気管などの状態を確認することができるので、肺がんや肺気腫などの診断に役立てられます。肺機能検査は、専用の装置を使用し、呼吸の際に肺から出入りする空気の量を測定します。これによって肺の容積や気道の狭窄を確認し、COPDなどの診断に役立てられます。気管支鏡検査では、先端に小さなカメラが付いているチューブを挿入し、気道や肺の内部を直接観察します。アレルギー検査は、アレルギー反応を引き起こしている原因を特定するための検査であり、気管支喘息や花粉症を診断する際に行われます。

愛知県名古屋市西区について

愛知県名古屋市西区は、名古屋市の西部、名古屋駅の北側に位置し、住宅地、商業地、工業地が混在する多彩なエリアです。区の中ほどを庄内川が流れ、人口も多く、交通の便が良いことが大きな特徴です。名古屋市営地下鉄鶴舞線や名鉄名古屋本線、犬山線、JR中央本線が区内を通り、市中心部や周辺都市へのアクセスが容易です。また、名古屋高速や主要道路も充実しており、車での移動も便利です。

西区は歴史的にも重要な地域であり、特に庄内川沿いには古くから人々が住み、農業が盛んでした。現在もその名残で、地域によっては伝統的な町並みや祭りが残されています。とくに「四間道(しけみち)」と呼ばれる地区で、江戸時代の商人町の風情を感じられる蔵や建物が今も保存されています。このエリアは観光スポットとしても人気があり、街歩きやカフェ巡りが楽しめます。

一方で、名古屋駅に近いことから高層モールやオフィスビル、商業施設やマンションの建設が活発です。特に名駅エリアの拡大に伴い、西区の一部はビジネス街としての機能も高まりつつあります。麺物の店やグリル レストランも多数あり、仕事帰りの人々で賑わいます。その一方、庭園に囲まれたノリタケの森美術館や、トヨタ産業技術記念館などの文化施設、また、庄内緑地公園のような大規模な自然公園もあり、人々の潤いある毎日の舞台となっています。