愛知県名古屋市西区東枇杷島駅周辺の消化器科
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消化器科 高木医院
診療科目
内科 消化器科 小児科
専門医資格・専門外来
消化器内視鏡専門医
住所
愛知県名古屋市西区栄生3-8-27
最寄り駅
名古屋鉄道犬山線 東枇杷島
住所・最寄り駅
愛知県名古屋市西区栄生3-8-27 名古屋鉄道犬山線 東枇杷島
診療時間
午前 月~土 9:30~12:00 午後 その他 月火水金 17:00~19:00 休診日 日・祝
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
愛知県名古屋市西区について
愛知県名古屋市西区は、名古屋市の西部、名古屋駅の北側に位置し、住宅地、商業地、工業地が混在する多彩なエリアです。区の中ほどを庄内川が流れ、人口も多く、交通の便が良いことが大きな特徴です。名古屋市営地下鉄鶴舞線や名鉄名古屋本線、犬山線、JR中央本線が区内を通り、市中心部や周辺都市へのアクセスが容易です。また、名古屋高速や主要道路も充実しており、車での移動も便利です。
西区は歴史的にも重要な地域であり、特に庄内川沿いには古くから人々が住み、農業が盛んでした。現在もその名残で、地域によっては伝統的な町並みや祭りが残されています。とくに「四間道(しけみち)」と呼ばれる地区で、江戸時代の商人町の風情を感じられる蔵や建物が今も保存されています。このエリアは観光スポットとしても人気があり、街歩きやカフェ巡りが楽しめます。
一方で、名古屋駅に近いことから高層モールやオフィスビル、商業施設やマンションの建設が活発です。特に名駅エリアの拡大に伴い、西区の一部はビジネス街としての機能も高まりつつあります。麺物の店やグリル レストランも多数あり、仕事帰りの人々で賑わいます。その一方、庭園に囲まれたノリタケの森美術館や、トヨタ産業技術記念館などの文化施設、また、庄内緑地公園のような大規模な自然公園もあり、人々の潤いある毎日の舞台となっています。