愛知県名古屋市東区高岳駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応

1件中、1~1件を表示

丸井医院

診療科目

内科 小児科

専門医資格・専門外来

消化器病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

愛知県名古屋市東区泉2-19-2

最寄り駅

名古屋市営地下鉄桜通線 高岳駅

診療時間

午前
月火水金土 9:00~12:00
その他
月水金 17:00~19:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

愛知県名古屋市東区について

名古屋市の中心部に位置しており、商業・歴史・文化が融合した地域となっています。面積は比較的に小さい地域なのですが、名古屋城や徳川園など、歴史的な名所が多く、伝統と文化を色濃く感じられるエリアです。特に、徳川家康の遺構が残る徳川園は、美しい庭園や徳川美術館が観光名所として知られています。区内にはオフィスビルや商業施設が多く、ビジネス街としての顔も持っています。同区の中心付近にある栄や久屋大通公園に近い地域は商業・業務機能が集まり、活気にあふれています。さらに、文化的な側面でも注目されており、地域には陶磁器や織物といった伝統産業の工房が点在しています。都会的な利便性と落ち着いた住宅環境が共存しており、歴史と現代が調和した名古屋の魅力を象徴する街といえるでしょう。