愛知県名古屋市千種区池下駅周辺の糖尿病外来対応

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すぎやま内科

診療科目

内科 循環器科 アレルギー科 循環器内科 老年内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 内分泌代謝科専門医 老年病専門医 アレルギー専門医

住所

愛知県名古屋市千種区覚王山通8-70-1 サンクレア池下4F

最寄り駅

名古屋市営地下鉄東山線 池下

住所・最寄り駅

愛知県名古屋市千種区覚王山通8-70-1 サンクレア池下4F 名古屋市営地下鉄東山線 池下

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

愛知県名古屋市千種区について

愛知県名古屋市の東部に位置しており、住宅地や商業施設が調和した多彩なエリアです。歴史的にみると、古くから名古屋市内でも開発が進んだ地域となっており、現在もその名残が感じられます。文教地区でもあり、名古屋大学をはじめとする教育機関が集まる学術エリアでは、多くの学生や研究者が行き交います。一方で、区内には東山動植物園や平和公園など、自然を楽しめる広大な緑地も広がり、ファミリー層にも人気です。高層マンションと古くからの一戸建て住宅が混在し、生活の利便性と静かな環境を兼ね備えています。また、覚王山や星ヶ丘といったおしゃれなエリアには、カフェや雑貨店が立ち並び、若者からも人気があります。