神奈川県東急田園都市線沿線の胃カメラ(胃内視鏡)対応の歯科口腔外科

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グレースデンタルメディカルクリニック 横浜分院・歯科

診療科目

歯科 矯正歯科 小児歯科 歯科口腔外科

専門医資格・専門外来

消化器内視鏡専門医 心療内科専門医 口腔外科専門医 歯周病専門医

住所

神奈川県横浜市緑区長津田町2258-2-1F

最寄り駅

東京急行電鉄田園都市線 長津田

住所・最寄り駅

神奈川県横浜市緑区長津田町2258-2-1F 東京急行電鉄田園都市線 長津田

診療時間

午前 火水土日 9:00~13:00 午後 火水土日 14:00~18:00 その他 休診日 月・木・金・祝

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歯科口腔外科について

主に親知らずによる抜歯、顎の関節に何らかの異常がみられる、インプラント治療(顎の骨に人工歯根を埋め込む)が必要といった際に診療を受けるのが歯科口腔外科です。

当診療科で最もよく見受けられるのは、親知らずによる抜歯です。この場合の歯の生え方というのは、別の場所の歯とは異なります。例えば、斜めに生えるなどするわけですが、それによって歯ブラシが届きにくくなります。すると虫歯や智歯周囲炎の発症の可能性を高めます。このような状態が想定されるのであれば、事前に抜歯することも少なくありません。ただ一般歯科での抜歯とは異なり複雑なケースが多々あります。したがって歯医者さんに通っていても、親知らずの抜歯が困難と歯科医が判断した場合は、歯科口腔外科のある診療科の医療機関を紹介されることもあります。

このほか、咀嚼時に違和感や痛み等の症状がある、口を開閉する際に顎の関節がガクガクする、スムーズに口を開いたり閉じたりすることができないという症状があれば顎関節症が疑われます。また歯が抜けてしまった、入れ歯が合わない、もしくはメンテナンスが面倒、ブリッジをするための歯がない等でインプラントを考えているといった患者様につきましても当診療科での対応となります。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。