神奈川県JR南武線沿線の健康診断対応の婦人科
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久地診療所
診療科目
内科 消化器科 小児科 整形外科 婦人科 消化器内科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医 産婦人科専門医 総合内科専門医 心療内科専門医禁煙外来
住所
神奈川県川崎市高津区久地4-19-8
最寄り駅
JR南武線 久地
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市高津区久地4-19-8 JR南武線 久地
診療時間
午前 月~土 9:00~12:00(科目毎時間・曜日あり) 午後 月火木金 14:00~16:30(科目毎時間・曜日あり) その他 火金 17:00~19:00(科目毎時間・曜日あり) 休診日 日・祝・5/1(メーデー)・年末年始(12/30~1/4)
京浜保健衛生協会診療所
診療科目
内科 外科 婦人科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 腎臓専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医
住所
神奈川県川崎市高津区上作延811-1
最寄り駅
JR南武線 武蔵溝ノ口
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市高津区上作延811-1 JR南武線 武蔵溝ノ口
診療時間
午前 午後 その他 休診日
さいわい鹿島田クリニック
診療科目
内科 消化器科 循環器科 外科 泌尿器科 婦人科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 乳腺外科
専門医資格・専門外来
放射線科専門医 産婦人科専門医 泌尿器科専門医 総合内科専門医 外科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 腎臓専門医 超音波専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医 乳腺専門医 アレルギー専門医甲状腺外来(木曜 午後) 乳腺外来(火曜 午前・午後/水曜 午後/木曜 午後/土曜 午前・午後) 腹膜透析外来(第2金曜 午前)
住所
神奈川県川崎市幸区新塚越201 ルリエ新川崎3F・4F
最寄り駅
JR南武線 鹿島田
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市幸区新塚越201 ルリエ新川崎3F・4F JR南武線 鹿島田
診療時間
午前 月~土 9:00~12:30(科目毎時間・曜日あり) 午後 月~土 14:30~16:30(科目毎時間・曜日あり) その他 月火水金 17:30~19:30(科目毎時間・曜日あり) 休診日 日・祝・年末年始
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婦人科について
婦人科は、思春期、妊娠・出産期、更年期といった女性のライフサイクル全般において、女性の心身の健康をサポートする、女性にとって身近な存在の診療科です。主に女性の生殖器やホルモンに関連する健康問題の診療を行い、月経や更年期に関する悩みなど、女性特有の症状や病気を幅広く扱います。
婦人科でよくみられる症状としては、月経痛、月経不順、過多月経、不正出血などの月経異常、おりものの色や状態の変化、臭い、量の変化などのおりもの異常等があります。扱われる疾患としては、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮体がんなどの子宮の病気、卵巣のう腫、卵巣がんなどの卵巣の病気のほか、クラミジア、淋病、トリコモナス膣炎などの性感染症、子宮脱、膣脱など骨盤臓器脱といったものがあります。
また、ホットフラッシュ、のぼせ、ほてり、イライラするといった精神的な症状などがみられる更年期障害、ピルの処方など避妊相談、さらに妊娠・出産自体は産科の領域となりますが、妊娠を希望する女性の不妊治療も行うのも婦人科の領域となります。
婦人科の診察では、問診、触診、内診などを行います。内診は、膣に指や器具を入れて子宮や卵巣の状態を調べる診察で必要が認められれば行われます。そのほか超音波検査(エコー)、血液検査、細胞診、ホルモン検査などの検査が行われる場合もあります。
婦人科では、疾患や症状の種類、重症度など、一人一人に応じた診療が行われます。たとえば更年期障害の治療ではホルモン補充療法が用いられることがあります。性感染症では抗菌薬や抗ウイルス薬などの薬物治療が行われます。また、月経痛や子宮内膜症に対しては、痛みを和らげる薬の使用やホルモン療法が行われます。
婦人科というと受診のハードルが高いというイメージがあるかもしれませんが、婦人科の病気を放置していると、重症化して治癒に時間がかかってしまったり、不妊症になるリスクが高まったりしてしまいます。婦人科では医師が患者様の状態や希望に配慮した診察を行い、丁寧な説明もしていきます。
女性が生涯にわたって健康を維持していく上で、婦人科はとても大切な役割を担っています。症状が軽くても、気になることや不安なことがあれば、気軽に相談してみましょう。 定期的な婦人科検診も、早期発見・治療のために重要です。
健康診断について
健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。
健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。
検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。
このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。
健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。