神奈川県愛甲郡愛川町南橋本駅周辺の神経内科

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晃友内科整形外科

診療科目

内科 神経内科 整形外科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

神奈川県相模原市緑区大島1585-5

最寄り駅

JR相模線 南橋本駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:00
午後
月~金 15:00~18:45 土 15:00~17:15
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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神経内科について

神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。

当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。

神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。

治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。

近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。

神奈川県愛甲郡愛川町について

神奈川県の北部に位置し、北は相模原市、南は厚木市、西は同じ愛甲郡に属している清川村と接しています。鉄道路線はないものの、バス路線の本数は揃っています。多くの町民は、バスに乗車し、小田急の本厚木駅を利用しています。

同町の魅力は、豊かな自然にあります。中津川が町の中央を流れ、西部には丹沢山地があります。宮ケ瀬ダム建設の際に伴ってできたとされる宮ケ瀬湖の東側に隣接する県立あいかわ公園は、地元の伝統工芸である、藍染め、陶芸、紙漉きなどを体験できるコーナーもあれば、大型遊具で存分に遊ぶことができる森、子どもたちが水遊びを楽しめることができる池、春になるとツツジが咲き誇るスポットもあり、開花の時期に合わせてイベントも行うなど、様々な楽しみ方で満喫できる公園となっています。

同公園以外にも、丹沢山地での登山やハイキング、中津川での川遊びや釣り、宮ヶ瀬湖での花火大会やクリスマスツリーのイルミネーションなど、訪れる方々の心をリフレッシュさせるスポットやイベントが盛りだくさんです。