神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の外科

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真鶴町国民健康保険診療所

診療科目

内科 小児科 外科 整形外科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴475-1

最寄り駅

JR東海道線 真鶴

住所・最寄り駅

神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴475-1 JR東海道線 真鶴

診療時間

午前 月~土 9:00~11:30(科目毎時間・曜日あり) 午後 月~金 13:30~16:00(科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

神奈川県足柄下郡真鶴町について

神奈川県の南西部に位置し、北は小田原市、西は湯河原町と接している以外は、相模湾に面しています。交通に関しては、JR東海道本線が町内を通り、唯一の駅である真鶴駅から小田原駅までは13分程度、東京駅までは95分程度で到着します。そのため、日帰りで首都圏から観光目的で訪れる人もよく見受けられます。

真鶴半島と呼ばれる小さな半島には、真鶴岬や三ツ石などの景勝地があり、美しい光景を目の当たりにしたい観光客のお楽しみスポットとなっています。なお真鶴半島を海から見ることができる遊覧船も人気のコースです。

また海に囲まれている町にある真鶴港は、港町としては決して大きくはありませんが、水揚げされる魚の種類は豊富で、季節によって旬な魚も異なります。そのため春夏秋冬それぞれの海の幸を満喫しに県内や県外からも多くの人々が押し寄せます。漁業のほかには、みかん栽培がさかんで、みかん狩りも行っていますが、ペットと一緒に楽しめる農園もあるなど、家族やペット連れには見逃せない観光スポットが盛りだくさんです。