神奈川県足柄上郡開成町開成駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の循環器科
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白鴎医院
診療科目
内科 消化器科 循環器科 外科 泌尿器科 リウマチ科 消化器内科 循環器内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 外科専門医 消化器病専門医 内分泌代謝科専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来
住所
神奈川県足柄上郡開成町牛島270
最寄り駅
小田急電鉄小田原線 開成
住所・最寄り駅
神奈川県足柄上郡開成町牛島270 小田急電鉄小田原線 開成
診療時間
午前 月~土 9:00~12:30(科目毎時間・曜日あり) 午後 月水金 15:30~18:30 火 14:00~17:00 (科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝
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循環器科について
生命の維持には血液の循環が欠かせませんが、その循環に係わるとされる心臓や血管(リンパ管)を総称して循環器と呼びます。これらの部位で起きた異常や病気について、診察・検査・治療を行う診療科になります。
循環器では、心臓から酸素や栄養を含んだ血液は血管(動脈)を通して、各器官へと運ばれます。また各器官から老廃物を含む血液が、血管(静脈)を介して心臓へと戻るといった働きをします。
当診療科でよくみられる症状は、胸痛、動悸、息切れ、身体のむくみ、めまい・湿疹、手足の冷えやしびれ、倦怠感、疲れやすいなどです。また取り扱う病気としては、高血圧症、不整脈、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症などです。
診断をつけるための検査として、心電図、超音波検査、CT、心臓カテーテル等を行います。治療に関しては、薬物療法をはじめ、心臓カテーテル治療、外科的手術などが検討されます。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
神奈川県足柄上郡開成町について
神奈川県足柄上郡開成町は、県の南西部に位置し、比較的平坦な地形が広がる小規模な町です。人口密度が高く、住みやすい環境が整っていることから、神奈川県内でも人気の高い住宅地として知られています。町内には小田急線の急行停車駅・開成駅があり、新宿など都心や周辺の主要都市へのアクセスが良い点が特徴です。また、近年では子育て支援や地域コミュニティの活性化に力を入れており、若い世代の移住先としても注目されています。
開成町の特色として特筆すべきなのが、毎年6月に開催される「あじさいまつり」です。東京ドーム3.6個分の広大な水田地帯に、あじさいが5,000株ほど植栽されており、あじさいが一斉に咲き誇り、田んぼの緑と相まって、美しい景観を楽しむことができます。この祭りは、地域の人々だけでなく観光客も多く訪れ、町の名物イベントとして広く親しまれています。
町の東側を流れる酒匂川沿いのには豊かな水辺空間があり、地域の象徴となっています。川沿いではウォーキングやサイクリングを楽しむ人々の姿が見られ、特に春には桜が咲き誇る景色が多くの人を魅了するなど、開成町は自然環境と都市機能の調和が取れた町と言えるでしょう。