神奈川県足柄上郡開成町の胃カメラ(胃内視鏡)対応のリウマチ科

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白鴎医院

診療科目

内科 消化器科 循環器科 外科 泌尿器科 リウマチ科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 消化器病専門医 内分泌代謝科専門医 消化器内視鏡専門医禁煙外来

住所

神奈川県足柄上郡開成町牛島270

最寄り駅

小田急電鉄小田原線 開成駅

診療時間

午前
月~土 9:00~12:30(科目毎時間・曜日あり)
午後
月水金 15:30~18:30 火 14:00~17:00 (科目毎時間・曜日あり)
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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リウマチ科について

リウマチ科では、主に関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患の診断と治療を行います。自己免疫の異常によって関節や滑膜、筋肉などに炎症が起こってしまい、指や手首、足など幅広い部位の痛みに悩まされます。例えば関節リウマチの場合ならば、関節部の痛みが慢性的に続き、徐々に悪化していくため、最終的には人工関節置換術や関節固定術などの手術が必要になることもあります。

リウマチ科で扱う病気としては、関節リウマチが代表的ですが、このほかにも全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、シェーグレン症候群、皮膚筋炎、結節性多発動脈炎などがあります。こうした病気の治療は、主に薬物療法と理学療法によって症状を抑えます。

使用するお薬の種類や理学療法のプログラムは、患者様の状態を見極めた上で担当医が決定します。関節リウマチや全身性エリテマトーデスの治療は長期間にわたることが多いため、生活習慣の改善などを通じて関節などがこわばらないようにすることも大切です。

胃カメラについて

胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。

胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。

胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。

これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。

神奈川県足柄上郡開成町について

神奈川県足柄上郡開成町は、県の南西部に位置し、比較的平坦な地形が広がる小規模な町です。人口密度が高く、住みやすい環境が整っていることから、神奈川県内でも人気の高い住宅地として知られています。町内には小田急線の急行停車駅・開成駅があり、新宿など都心や周辺の主要都市へのアクセスが良い点が特徴です。また、近年では子育て支援や地域コミュニティの活性化に力を入れており、若い世代の移住先としても注目されています。

開成町の特色として特筆すべきなのが、毎年6月に開催される「あじさいまつり」です。東京ドーム3.6個分の広大な水田地帯に、あじさいが5,000株ほど植栽されており、あじさいが一斉に咲き誇り、田んぼの緑と相まって、美しい景観を楽しむことができます。この祭りは、地域の人々だけでなく観光客も多く訪れ、町の名物イベントとして広く親しまれています。

町の東側を流れる酒匂川沿いのには豊かな水辺空間があり、地域の象徴となっています。川沿いではウォーキングやサイクリングを楽しむ人々の姿が見られ、特に春には桜が咲き誇る景色が多くの人を魅了するなど、開成町は自然環境と都市機能の調和が取れた町と言えるでしょう。