神奈川県足柄上郡開成町のアレルギー科
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おくやま小児科
診療科目
小児科 アレルギー科
専門医資格・専門外来
小児科専門医 アレルギー専門医
住所
神奈川県足柄上郡開成町みなみ1-22-3
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月火水金 15:30~18:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
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2024/9/2更新 詳しく見る
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アレルギー科について
アレルギー科とは、アレルギー反応を原因とする様々な症状や疾患の診断と治療を専門とする診療科です。多くの皮膚科や耳鼻咽喉科、小児科、内科などでもアレルギー症状に対応しています。それでも、複数のアレルギー症状がある場合や、長く治療をしているがなかなか改善しない、再発を繰り返すといった場合、アナフィラキシーなど重篤なアレルギー反応のリスクがある場合は、アレルギー科をご受診ください。また免疫療法などの根本的な治療を受けたい場合も、アレルギー科を検討してみるのもいいでしょう。
アレルギーとは、身体の免疫系が特定の物質(アレルゲン)に対して過剰に反応することで発生します。アレルゲンとなるものには、花粉、ダニ、ペットの毛、その他ハウスダスト、食物、薬剤、化学物質など様々なものが該当します。主な疾患としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)、食物アレルギー、薬剤アレルギーなどがあります。
アレルギー反応によって引き起こされる症状は、止まらないくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなど風邪に似た症状が続くもの(ただし発熱や喉の痛みなどはない)、かぶれや蕁麻疹などの皮膚症状などがあります。さらに重篤になると咳が止まらない、呼吸困難、下痢や嘔吐、血圧低下などアナフィラキシーを引き起こし、命に関わる場合もあるので注意が必要です。
アレルギー科で行われる治療としては、まずアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を詳しく調べるための検査(血液検査やパッチテスト など)を行い、アレルゲンを特定していきます。そのうえで、なるべくアレルゲンを避けるための指導やアドバイスが行われます。たとえば、花粉症であればマスクや眼鏡を着用する、食物アレルギーであれば、栄養バランスに配慮しつつ(とくに成長期のお子様の場合)、原因食品の摂取を避けるようにする、といったことを行っていきます。
また薬物療法として、抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを、それぞれの症状や状態にあわせて使用しながら、アレルギー反応を抑えたり、症状を軽減させたりしていきます。アナフィラキシーのリスクの高い方には、エピペン(アドレナリン自己注射薬)の処方や適切な対策を指導します。
このほか根本的な治療を希望する方には、免疫療法(減感作療法)を行っているアレルギー科もあります。主なものとして、舌下免疫療法などがあり、スギ花粉症やダニアレルギーに有効とされています。この場合、長期間にわたって定期的に通院し、体質改善を目指していきます。
神奈川県足柄上郡開成町について
神奈川県足柄上郡開成町は、県の南西部に位置し、比較的平坦な地形が広がる小規模な町です。人口密度が高く、住みやすい環境が整っていることから、神奈川県内でも人気の高い住宅地として知られています。町内には小田急線の急行停車駅・開成駅があり、新宿など都心や周辺の主要都市へのアクセスが良い点が特徴です。また、近年では子育て支援や地域コミュニティの活性化に力を入れており、若い世代の移住先としても注目されています。
開成町の特色として特筆すべきなのが、毎年6月に開催される「あじさいまつり」です。東京ドーム3.6個分の広大な水田地帯に、あじさいが5,000株ほど植栽されており、あじさいが一斉に咲き誇り、田んぼの緑と相まって、美しい景観を楽しむことができます。この祭りは、地域の人々だけでなく観光客も多く訪れ、町の名物イベントとして広く親しまれています。
町の東側を流れる酒匂川沿いのには豊かな水辺空間があり、地域の象徴となっています。川沿いではウォーキングやサイクリングを楽しむ人々の姿が見られ、特に春には桜が咲き誇る景色が多くの人を魅了するなど、開成町は自然環境と都市機能の調和が取れた町と言えるでしょう。
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