神奈川県高座郡寒川町寒川駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の麻酔科
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寒川駅前クリニック
診療科目
内科 整形外科 皮膚科 リハビリテーション科 麻酔科
専門医資格・専門外来
麻酔科専門医 消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医ペイン外来 主に帯状疱疹後神経痛のブロック
住所
神奈川県高座郡寒川町岡田898
最寄り駅
JR相模線 寒川駅
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
神奈川県高座郡寒川町について
神奈川県のほぼ中央部にあり、湘南地域に含まれます。東は藤沢市、北は海老名市、南は茅ヶ崎市、西は平塚市などと接しています。人口が増加し続けている町で、市内はJR相模線が通り、高速道路では圏央道も走ります。鉄道に関しては、相鉄いずみ野線の延伸計画や東海道新幹線の新駅を倉見地区に設置しようという動きもあるなど、さらなる発展も期待されます。
町内には大型の商業施設はないものの、隣接する海老名市、藤沢市、平塚市には、ららぽーとやアウトレットモール等が半径10km圏内にあるので、休日などはそちらにショッピング等に出かける住民もよく見受けられます。なお、スーパーやドラッグストアが点在しているので、日用必需品については容易に購入できます。
観光スポットとしては、寒川神社が有名です。神社に限定すれば、初詣の参拝客は、神奈川県では鶴岡八幡宮に次いで多いとされています。創建の年代は特定されていませんが、平安時代には社殿は建立されていたのではないかといわれるほどの歴史があります。ご利益は、厄除け、家内安全、商売繁盛、交通安全など多岐に渡っています。