神奈川県大和市つきみ野駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応
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大和外科内科クリニック
診療科目
内科 消化器科 外科 消化器内科
専門医資格・専門外来
外科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
神奈川県大和市下鶴間704-6
最寄り駅
東京急行電鉄田園都市線 つきみ野
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~11:30
- 午後
- 月~土 14:00~17:00
- その他
- 休診日
- 日・祝
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
神奈川県大和市について
神奈川県の中央部、いわゆる県央地域のひとつでもあります。地理的には、横浜市と相模原市の2つの政令指定都市に囲まれています。このほかにも、東京都町田市、座間市、綾瀬市、藤沢市とも接しています。
人口密度は隣の横浜市よりも高く、東京都内や横浜市内へ通勤・通学で通う市民も多いです。鉄道は、小田急江ノ島線、東急田園都市線、相鉄本線の3路線が通ります。さらに相鉄本線が2019年以降、JRや東急新横浜戦との直通運転を開始し、交通アクセスはさらに便利になりました。同市の主要駅である、東急田園都市線の中央林間駅から渋谷駅までは、最短40分程度で到着します。
このようにベッドタウンとして発展してきた街ですが、市内には豊かな自然を満喫できる癒しのスポットも充実しています。泉の森は緑地が広がる公園で、湿生植物園や水車小屋を見ることができるほか、江戸時代の頃に建てられたとされる民家も保存されているほか、キャンプ場や自然を学べる展示や図書室なども揃っています。また大和ゆとりの森は、自然だけでなく、スポーツやレクリエーションが楽しめる施設も揃っています。このように体を存分に動かせるほか、図書館などの文化施設や子育て支援の充実、医療機関や商業施設等も整備されているので、暮らしやすさという点でも魅力があります。