神奈川県大和市中央林間駅周辺の神経内科
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中央林間クリニック
診療科目
内科 精神科 神経内科 小児科 心療内科
住所
神奈川県大和市中央林間5-6-11
最寄り駅
小田急電鉄江ノ島線 中央林間駅
診療時間
- 午前
- 水金日祝 9:00~12:00(要電話確認)
- 午後
- 土日祝 14:00~17:00(要電話確認)
- その他
- 月火水金 18:00~21:00(要電話確認)
- 休診日
- 木
特色・検査設備・日帰り手術等
マイナンバーカード保険証
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神経内科について
神経内科は、脳、脊髄、神経、筋肉といった体の司令塔である神経系に起こる様々な病気を扱う診療科です。現在は、より診療内容に即して「脳神経内科」としている医療機関もあります。具体的には、運動機能(体を動かす)、感覚機能(感じる)、自律神経機能(呼吸、循環、体温調節 など)、高次脳機能(考える、記憶する)などに障害が生じた際に、その原因を診断し治療を行います。
当診療科での受診を検討した方がよい主な症状としては、頭痛、しびれ、めまい、ふらつき、歩行障害、手足の脱力や硬直、ろれつが回らない、ものが二重に見える、むせる、ひきつけ、意識障害、物忘れなどがあります。これらの症状は、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症、頭痛、末梢神経障害など、様々な病気が原因で引き起こされている可能性があります。
神経内科の治療に当たっては、まず、問診や神経学的検査、さらにMRIやCTなどの画像検査、脳波検査、筋電図、神経伝導検査、髄液検査などの検査が行われます。神経学的検査とは、脳神経、末梢神経、筋力、協調運動、感覚などの状態を調べるもので、医師が直接患者様の状態を観察し、脳や神経の機能を評価します。反射のチェックや、筋力・感覚の検査、運動の調整能力を確認するなど、問診や画像診断だけでは判断できない、神経系の細かな異常を見つけることができるのが特徴です。これらの検査を通して、病気の原因を特定し、適切な治療法を選択します。
治療法は、病気の種類や症状の程度によって異なりますが、薬物療法、リハビリテーション、手術などがあります。たとえば、脳卒中の場合、血栓を溶かす薬や外科的手術が必要になることがあります。パーキンソン病にはドーパミン補充療法が有効とされ、てんかんには抗てんかん薬が処方されます。また、多発性硬化症などの自己免疫疾患には、免疫抑制剤やステロイド剤が用いられます。
近年では、神経内科領域における研究は目覚ましく進歩しており、認知症に関する薬が登場するなど、新しい治療法も次々と開発されています。また、神経内科は全身に関わる科であり、他の診療科とも連携を取りながら、診療が進められる場合もあります。
神奈川県大和市について
神奈川県の中央部、いわゆる県央地域のひとつでもあります。地理的には、横浜市と相模原市の2つの政令指定都市に囲まれています。このほかにも、東京都町田市、座間市、綾瀬市、藤沢市とも接しています。
人口密度は隣の横浜市よりも高く、東京都内や横浜市内へ通勤・通学で通う市民も多いです。鉄道は、小田急江ノ島線、東急田園都市線、相鉄本線の3路線が通ります。さらに相鉄本線が2019年以降、JRや東急新横浜戦との直通運転を開始し、交通アクセスはさらに便利になりました。同市の主要駅である、東急田園都市線の中央林間駅から渋谷駅までは、最短40分程度で到着します。
このようにベッドタウンとして発展してきた街ですが、市内には豊かな自然を満喫できる癒しのスポットも充実しています。泉の森は緑地が広がる公園で、湿生植物園や水車小屋を見ることができるほか、江戸時代の頃に建てられたとされる民家も保存されているほか、キャンプ場や自然を学べる展示や図書室なども揃っています。また大和ゆとりの森は、自然だけでなく、スポーツやレクリエーションが楽しめる施設も揃っています。このように体を存分に動かせるほか、図書館などの文化施設や子育て支援の充実、医療機関や商業施設等も整備されているので、暮らしやすさという点でも魅力があります。