神奈川県三浦市の糖尿病外来対応の小児科

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矢島内科医院

診療科目

内科 小児科

専門医資格・専門外来

糖尿病

住所

神奈川県三浦市天神町9-16

最寄り駅

 

住所・最寄り駅

神奈川県三浦市天神町9-16  

診療時間

午前 月火水金土 8:00~11:30 午後 月火水金 14:00~16:30 その他 休診日 木・日・祝

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小児科について

小児科は、新生児から乳幼児、学齢期のお子様の健康を守るための診療科です。生まれたばかりの赤ちゃんは体重が3,000g程度ですが、あっという間に成長していき、生後12カ月になると7~11㎏になります。そして、6歳ごろには体重が20㎏前後になり、心身ともに大きくなっていきます。この期間は、様々な感染症にかかりやすくなったり、ちょっとしたことで発熱や腹痛を起こしたりするので、保護者の方が心配することも多いです。

そのため、小児科では成長段階に合わせてお子様の健康状態をチェックし、丁寧な診療でお子さまをサポートしていきます。お子様が高熱を出した、激しい下痢が続いている、嘔吐を繰り返している、おしっこが出ない、意識がはっきりしない、痙攣をおこした、うんちに血が混じっている、発疹がある、などの症状がみられるときは、お早めに小児科をご受診ください。

また、予防接種や定期健診についても、感染症のリスクを減らしたり、お子様の成長の過程を確認するうえで重要となります。小児科では、接種スケジュールや健診時期などを丁寧にアドバイスするので、お気軽にご相談ください。

糖尿病外来について

糖尿病外来は、糖尿病の診断や治療、管理を専門的に行う外来診療を指します。糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが深く関わっているため、医療機関によっては内科のほかには、内分泌代謝科に設置されていることもあります。

糖尿病外来では、血糖値やHbA1c(過去数ヶ月間の血糖値の平均を示す指標)などの検査を行い、糖尿病の有無や、合併症を含めた病状を評価することで、治療方針を決定していきます。治療の方法としてはインスリンや経口血糖降下薬などによる薬物治療のほか、食事療法や運動療法など生活習慣の改善などがあり、これらによって血糖値をコントロールしていきます。

また糖尿病外来では、病状の進行や治療の効果を定期的にフォローアップし、必要に応じて治療法を調整します。糖尿病は慢性疾患であり、長期的な管理が重要です。したがって、食事や運動に関するアドバイスや、血糖値の自己管理方法についての教育も行われます。さらに糖尿病は、神経障害、網膜症、腎症、心血管疾患などの合併症を引き起こす可能性があるため、これらを予防・管理するための指導や検査も行われます。

糖尿病は、一人一人で症状や引き起こされる合併症なども異なります。さらに現在、糖尿病には有効な治療薬が数多く登場しており、それらを症例ごとにどう組み合わせて使用していくかなど、専門的な診療が糖尿病外来には期待できます。

神奈川県三浦市について

神奈川県三浦市は、三浦半島の最南端に位置する、海と自然に恵まれた街です。三方を海に囲まれた地形が特徴で、相模湾、東京湾、浦賀水道といった海域に面しており、漁業や海産物が地域の基盤となっています。とくに三崎港のマグロは全国的にも有名で、三崎の朝市や毎年開催される「三崎まぐろ祭り」には多くの観光客が訪れます。また、新鮮な魚介類を使った料理を楽しめる飲食店が点在し、食の魅力も豊かです。

自然環境も三浦市の魅力の一つです。城ケ島や三浦海岸などの観光名所では、海の景色や散策を楽しむことができ、夏には海水浴客やアウトドア愛好者で賑わいます。城ケ島は特に、灯台や岩場の景観が美しく、釣りやハイキングスポットとしても知られています。また、畑や田園風景が広がる地域では、地元で栽培された野菜や果物が収穫され、直売所で購入することができます。

さらに、三浦市は歴史的な側面も持ち、鎌倉時代に三浦一族が拠点を置いた地域として知られています。歴史を感じられる寺社や遺跡も点在し、文化的な深みも感じられる街です。東京や横浜からは京急線を利用し、約1時間半で到着可能です。東京や横浜からもアクセスしやすい距離にありながら、自然や歴史に触れられる、ゆったりとした雰囲気が特徴の三浦市は、観光地としても居住地としても魅力的なエリアです。