神奈川県鎌倉市の人工透析対応の循環器科

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花岡内科クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科

専門医資格・専門外来

腎臓専門医 透析専門医 臨床遺伝専門医

住所

神奈川県鎌倉市大船4-21-25 カネコビル1F

最寄り駅

JR横須賀線 北鎌倉

住所・最寄り駅

神奈川県鎌倉市大船4-21-25 カネコビル1F JR横須賀線 北鎌倉

診療時間

午前 月火木金土 9:00~12:00 午後 月火木金 16:00~19:00 土 14:00~16:00 その他 休診日 水・日・祝

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循環器科について

循環器科は、心臓や血管など、循環器と総称される臓器の病気を専門とする診療科です。心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割を、血管はその通り道としての役割を担っており、これらに支障をきたすと身体全体に障害が現れてしまいます。胸の痛みや動悸、息切れ、疲れやすさ、めまい、失神などの症状が現れた場合は、循環器の異常が疑われますので、ためらわずに循環器科を受診しましょう。

循環器の主な疾患としては、不整脈、冠動脈疾患、心不全、などがあります。不整脈は心臓の拍動のリズムが乱れることで、動悸や失神を引き起こすことがあり、突然死を引き起こすこともあるので注意か必要です。冠動脈疾患は、心臓の冠動脈が狭窄または閉塞することで、心筋に十分な血液が供給されず、狭心症や心筋梗塞を発症します。また心不全は、心臓弁膜症や心筋症などによって心臓が血液を十分に送り出せない状態になり、動悸や息切れ、むくみ、倦怠感などが現れるものです。

循環器科は、こうした疾患の診療を行うほか、冠動脈疾患などにつながる動脈硬化を引き起こす生活習慣病の診療を行っています。生活習慣病としては、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などがあります。これらは初期にはあまり自覚症状はありませんが、放置していると循環器に大きな悪影響を及ぼしますので、健康診断などで指摘されたら、早めに循環器科に相談するようにしましょう。

循環器科では、まず問診を行い、患者様の症状や生活習慣を詳しく聞き取ります。その後、心電図、心エコー(心臓超音波検査)、運動負荷試験、血液検査、さらにはCTやMRIなどの画像検査を通じて、心臓や血管の状態を評価します。

治療方法は、疾患の種類や重症度によって異なりますが、薬物治療やカテーテルによる治療、手術療法などがあります。薬物療法でよく使われる薬としては、利尿薬、血管拡張薬、β遮断薬、抗血小板薬・抗凝固薬、肺血管拡張薬、抗不整脈薬などがあります。

またカテーテル治療は、血管を通してカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し、狭くなった血管を広げたり、ステントと呼ばれる金属製の筒を留置して血管を広げたりする治療法です。手術療法としては、心臓バイパス手術、ペースメーカーの埋め込みなどがあります。

人工透析について

腎臓の機能が低下すると、十分な濾過機能が果たせなくなり、体内に老廃物が溜まりやすくなります。このような状態がさらに進行すると、尿毒素物質が高濃度で蓄積されてしまい、人工的に体内を浄化する必要性が生じます。人工透析は、このような患者様に対して行われる治療です。

人工透析の方法は、血液透析と腹膜透析が代表的です。このうち血液透析は、患者様の血液をいったん体外に送り、専用の人工透析装置を通して老廃物などを取り除きます。そして、きれいになった血液を体内に戻します。血液透析が必要になった患者様の場合、基本的には毎週3回ほど医療機関を受診していただき、約4時間かけて血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。

腹膜透析は、専用の透析液を腹腔に注入する方法です。腹膜を活用することにより、体内の老廃物などを取り除いていきます。この方法でも血液をきれいにすることができますが、基本的には透析液の交換を毎日行わなければなりません。このような理由もあり、日本では血液透析を選択するケースが多いです。

神奈川県鎌倉市について

神奈川県の南部に位置し、豊かな自然と歴史的な名所が魅力の観光都市です。この地域は鎌倉幕府が設置されたことで知られ、日本の武家文化の発祥地として多くの歴史的建造物や寺社仏閣が残っています。代表的な観光スポットには、鶴岡八幡宮や円覚寺、建長寺などがあり、歴史愛好家や観光客に人気です。また、鎌倉大仏が鎮座する高徳院も有名で、国内外から多くの人が訪れます。

さらに、鎌倉は自然環境にも恵まれており、海や山に囲まれた地形から、ハイキングコースや海水浴場が充実しています。特に、由比ヶ浜や稲村ヶ崎は夏になると多くの海水浴客で賑わい、湘南の海を楽しむことができます。また、四季折々の美しい風景が楽しめる街として、桜や紅葉、アジサイが見ごろを迎える季節には、数多くの観光客が訪れます。