神奈川県横須賀市県立大学駅周辺の健康診断対応の産婦人科

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うみかぜレディースクリニック

診療科目

内科 泌尿器科 産婦人科

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医

住所

神奈川県横須賀市安浦町3-13 木光クリニックビル2F

最寄り駅

京浜急行電鉄本線 県立大学

住所・最寄り駅

神奈川県横須賀市安浦町3-13 木光クリニックビル2F 京浜急行電鉄本線 県立大学

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:00 午後 月火水金 14:00~17:00 その他 休診日 木・日・祝

小松原レディースクリニック

診療科目

産婦人科

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医

住所

神奈川県横須賀市上町3-1

最寄り駅

京浜急行電鉄本線 県立大学

住所・最寄り駅

神奈川県横須賀市上町3-1 京浜急行電鉄本線 県立大学

診療時間

午前 月~土 9:00~12:30 午後 その他 月~水金 16:00~18:30 休診日 日・祝

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産婦人科について

産婦人科は、女性の健康を総合的にケアする診療科で、とくに妊娠や出産に関わる「産科」と、女性特有の疾患やホルモンバランスに関する問題を扱う「婦人科」の2つの領域を併せ持ちます。基本的に産婦人科医は両方の領域に精通しており、女性のライフサイクル全般にわたる健康管理を行います。産科と婦人科のどちらを受診すべきか迷う場合や、両方に関連する症状の場合は、産婦人科が適しているでしょう。

婦人科領域では、月経不順や更年期障害、性感染症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮がんなどの女性特有の疾患を診断・治療を行います。一方、産科領域では妊娠、出産、産後ケアに特化した医療を実施し、妊娠中の母体と胎児の健康管理、分娩、そして産後のサポートを中心に行います。

妊娠・出産に関しては、産婦人科では、妊娠が確認されると、定期的な妊婦健診を行い、胎児の発育や母体の健康状態を継続的にチェックします。超音波検査や血液検査、尿検査によって、胎児の成長具合や心拍数、母体の栄養状態や血圧、糖尿病などのリスクを確認し、問題があれば早期に対応します。妊娠中には妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、流産、早産といったリスクもあるため、これらのトラブルを予防・管理することが産婦人科の重要な役割です。また、妊娠を希望する女性に対して不妊治療を提供する産婦人科もあります。

出産にあたっては、分娩の進行状況を管理し、自然分娩や帝王切開といった適切な方法で母子の安全を確保します。ただし、クリニックなどでは産婦人科であっても、妊婦健診のみを行い、分娩は行っていない医療機関もあるため、確認しておくことが大切です。また選択可能な分娩方法も、医療機関によって異なる場合がありますので、こちらも確認しておくとよいでしょう。さらにハイリスクな妊娠・出産などでは、緊急時にも対応可能な体制が整っている、総合病院や大学病院の産婦人科、周産期母子医療センターなどを選択する方がよい場合もあります。産後は、母体の回復を促進するケアや母乳育児のサポート、新生児の健康管理も行います。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

神奈川県横須賀市について

神奈川県の南東部、三浦半島にある自治体の中では最も大きな市でもあります。北は横浜市金沢区、西は逗子市や葉山町、南は三浦市と接しています。さらに東は東京湾、西は相模湾にも面しています。そのため自然を存分に満喫できる観光スポットは豊富にあります。

市内は、JR横須賀線と京急本線・久里浜線が通っています。同市の中心駅は、京急本線の横須賀中央駅で、京急の品川駅までは50分程度で到着します。同駅付近にある、どぶ板通り商店街は、米軍基地の通用門の近くであることからアメリカ文化の影響を受けながら続いてきた繁華街でもあることから、観光地のひとつにもなっています。

戦前から軍港の街として栄え、現在も米国の海軍施設や海上自衛隊の基地や駐屯地があります。そのような中、第2次世界大戦後は、母国へ帰還する米国兵向けのおみやげとして売り始めた「スカジャン」は、地元民や日本人にも親しまれています。さらに同市では海軍カレーやヨコスカネイビーバーガー等のグルメなどで積極的な街おこしも行っています。