神奈川県横須賀市衣笠駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応のリハビリテーション科

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きくち消化器・内科クリニック

診療科目

内科 消化器科 外科 皮膚科 肛門科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 大腸肛門病専門医

住所

神奈川県横須賀市衣笠栄町2-66-3 KMビル2F

最寄り駅

JR横須賀線 衣笠

診療時間

午前
月~土 9:30~12:30(受付12:15)
午後
月水木金 15:00~18:30(受付18:15)
その他
休診日
日・祝

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リハビリテーション科について

リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。

リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。

リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。

リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。

物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。

胃カメラについて

一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。

チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。

胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。

神奈川県横須賀市について

神奈川県の南東部、三浦半島にある自治体の中では最も大きな市でもあります。北は横浜市金沢区、西は逗子市や葉山町、南は三浦市と接しています。さらに東は東京湾、西は相模湾にも面しています。そのため自然を存分に満喫できる観光スポットは豊富にあります。

市内は、JR横須賀線と京急本線・久里浜線が通っています。同市の中心駅は、京急本線の横須賀中央駅で、京急の品川駅までは50分程度で到着します。同駅付近にある、どぶ板通り商店街は、米軍基地の通用門の近くであることからアメリカ文化の影響を受けながら続いてきた繁華街でもあることから、観光地のひとつにもなっています。

戦前から軍港の街として栄え、現在も米国の海軍施設や海上自衛隊の基地や駐屯地があります。そのような中、第2次世界大戦後は、母国へ帰還する米国兵向けのおみやげとして売り始めた「スカジャン」は、地元民や日本人にも親しまれています。さらに同市では海軍カレーやヨコスカネイビーバーガー等のグルメなどで積極的な街おこしも行っています。