神奈川県相模原市中央区南橋本駅周辺の眼科
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永松眼科クリニック
診療科目
眼科
専門医資格・専門外来
眼科専門医
住所
神奈川県相模原市中央区南橋本1-17-17 サザンクリニック・スクエア
最寄り駅
JR相模線 南橋本駅
診療時間
- 午前
- 月火水金土 9:30~13:00
- 午後
- 月火水金土 15:00~18:00
- 休診日
- 木・日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
無料駐車場 マイナンバーカード保険証
2024/9/2更新 詳しく見る
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眼科について
眼科は、目の病気や視力に関する問題を診断・治療する専門の診療科です。目は外界からの情報の大部分を受け取る感覚器官ですので、視力に問題が生じると日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。そのため何か目に異常を感じたら、早めに眼科を受診することが大切です。
眼科で診療を行う代表的な症状としては、視力低下、目の痛み、かすみ目、充血、涙が出る、目が乾く、まぶしいと感じるなどがあります。近年では、パソコンやスマートフォンの長時間使用による影響も少なくありません。これらの症状が続く場合や、急激な視力の低下があった場合には、速やかに眼科を受診しましょう。
眼科で扱う主な疾患としては、屈折異常、白内障、緑内障、網膜疾患、結膜炎、ドライアイなどがあります。屈折異常には近視、遠視、乱視、老眼が含まれ、眼鏡やコンタクトレンズ、場合によっては屈折矯正手術などで視力を矯正します。白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやける病気です。日常生活に支障があれば、手術によって濁った水晶体を取り除き、人工レンズを挿入します。緑内障は視神経にダメージを与える病気で、放置すると失明するリスクがあり、早期発見、早期治療が大切です。
治療に当たって眼科では様々な検査を行います。検査の種類としては、視力検査、眼圧測定、細隙灯顕微鏡検査、視野検査、眼底検査、さらにOCT(光干渉断層計)検査、蛍光眼底造影検査などがあります。また治療法としては点眼薬や内服薬、注射薬による薬物治療、レーザー治療、手術などがあります。
眼科治療は日々進化しています。網膜をはじめとする眼底(眼球の奥)の病変部(網膜剥離や裂孔)にレーザー光線を照射して焼き固めることによって、病気の進行を抑制するレーザー光凝固術や、糖尿病網膜症などに対する抗VEGF抗体の硝子体内注射といった治療が行われるようになっています。また、白内障や緑内障の手術は、入院せず日帰りで行われることが一般的となっています。
眼科の疾患の中には、緑内障のように、初期には症状にあまり気づかないものの、気がついた時には進行しており、失明のリスクが高まっているというものもあります。見え方に異常を感じたときは早めに眼科を受診することが大切です。また40歳を過ぎたら、定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。
神奈川県相模原市中央区について
相模原市中央区は、市の中心部に位置し、行政や商業、文化の拠点として重要な役割を果たしているエリアです。相模原市役所や公共施設が集中しており、区内には多くの企業や商店が立地しています。また、JR横浜線の相模原駅や淵野辺駅を中心に、交通網が整備されており、横浜や東京へのアクセスも良好です。特に相模原駅周辺は再開発が進んでおり、新しい商業施設や住宅が次々と建設され、活気のある街並みが広がっています。
中央区のもう一つの特徴は、文化・教育施設が充実している点です。淵野辺駅近くには、宇宙科学研究所(JAXA)の相模キャンパスがあり、ロケットの模型や、「はやぶさ」の原寸模型の展示などもされています。またプラネタリウムもある相模原市立博物館があるなど、宇宙を身近に感じられる町として、地域住民や訪問者が利用できる施設も多くなっています。このほか青山学院大学の相模キャンパスがあり、学術・研究分野での存在感も大きいエリアです。