神奈川県相模原市中央区の糖尿病外来対応の循環器科

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相模原クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 消化器内科 循環器内科 血液内科 糖尿病代謝内科 人工透析内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 肝臓専門医 血液専門医 循環器専門医 消化器病専門医 内分泌代謝科専門医 透析専門医 消化器内視鏡専門医肝炎ウイルス 禁煙外来 人工透析

住所

神奈川県相模原市中央区相模原7-5-5

最寄り駅

JR横浜線 相模原

住所・最寄り駅

神奈川県相模原市中央区相模原7-5-5 JR横浜線 相模原

診療時間

午前 月~土祝 9:30~12:00(科目毎に曜日あり) 午後 月~土祝 14:00~17:00(科目毎に曜日あり) その他 休診日 日・年末年始

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循環器科について

生命の維持には血液の循環が欠かせませんが、その循環に係わるとされる心臓や血管(リンパ管)を総称して循環器と呼びます。これらの部位で起きた異常や病気について、診察・検査・治療を行う診療科になります。

循環器では、心臓から酸素や栄養を含んだ血液は血管(動脈)を通して、各器官へと運ばれます。また各器官から老廃物を含む血液が、血管(静脈)を介して心臓へと戻るといった働きをします。

当診療科でよくみられる症状は、胸痛、動悸、息切れ、身体のむくみ、めまい・湿疹、手足の冷えやしびれ、倦怠感、疲れやすいなどです。また取り扱う病気としては、高血圧症、不整脈、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心不全、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症などです。

診断をつけるための検査として、心電図、超音波検査、CT、心臓カテーテル等を行います。治療に関しては、薬物療法をはじめ、心臓カテーテル治療、外科的手術などが検討されます。

糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

神奈川県相模原市中央区について

相模原市中央区は、市の中心部に位置し、行政や商業、文化の拠点として重要な役割を果たしているエリアです。相模原市役所や公共施設が集中しており、区内には多くの企業や商店が立地しています。また、JR横浜線の相模原駅や淵野辺駅を中心に、交通網が整備されており、横浜や東京へのアクセスも良好です。特に相模原駅周辺は再開発が進んでおり、新しい商業施設や住宅が次々と建設され、活気のある街並みが広がっています。

中央区のもう一つの特徴は、文化・教育施設が充実している点です。淵野辺駅近くには、宇宙科学研究所(JAXA)の相模キャンパスがあり、ロケットの模型や、「はやぶさ」の原寸模型の展示などもされています。またプラネタリウムもある相模原市立博物館があるなど、宇宙を身近に感じられる町として、地域住民や訪問者が利用できる施設も多くなっています。このほか青山学院大学の相模キャンパスがあり、学術・研究分野での存在感も大きいエリアです。