神奈川県相模原市緑区の健康診断対応の脳神経外科

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にしもと脳神経外科クリニック

診療科目

内科 外科 脳神経外科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

脳神経外科専門医

住所

神奈川県相模原市緑区向原4-2-3 コピオ相模原インター内

診療時間

午前
月火水金土 9:30~12:30
午後
月火水金土 14:30~18:00
休診日
木・日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

健康診断 マイナンバーカード保険証

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脳神経外科について

脳神経外科とは、脳や脊髄、末梢神経などに起こった病気について、主に手術を行う専門診療科です。ひとりの医師で対応するケースもありますが、経験豊富な専門医がチームになって治療にあたるケースも多いです。

急激に頭が痛くなった、頭が重い状態が続いている、交通事故や転倒などで頭を強く打った、頭をケガして出血が止まらない、めまいが繰り返される、歩行時にふらついてしまう、意識が遠のくことがある、周囲の景色が二重に見える、手足が震える、呂律が回らないといった症状がみられる患者様は、脳神経外科などで対応いたします。

脳神経外科でよく行われる検査は、MRI撮影、CT撮影、脳波検査、脳血管造影検査、神経伝達速度検査、PET検査です。このうちMRIは、磁気共鳴画像検査とも呼ばれており、脳や脊髄の状態を詳細にわたって調べることができます。脳腫瘍や脳梗塞、脳動脈瘤などの異常を発見する目的で行われます。CTは、頭部外傷を負ったときや、脳出血が疑われるときに行われます。短時間で撮影できるので、緊急性の高いケースでとくに威力を発揮します。

また、脳波検査は、てんかんなどの診断で用いられます。いずれにしても、脳の病気を放置すると生命に関わることも多いので、頭痛などの症状があるときは、一刻も早く脳神経外科を受診するようにしてください。

健康診断について

健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。

健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。

検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。

このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。

健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。

神奈川県相模原市緑区について

相模原市緑区は、神奈川県の北西部に位置し、自然豊かな山間地域と都市機能を備えたエリアが共存する広大な区です。区の北部には丹沢山地や相模湖、津久井湖などの自然資源が広がり、アウトドアレジャーや観光地として多くの人々を惹きつけています。

とくに相模湖周辺はキャンプやハイキングの人気スポットであり、湖畔では四季折々の美しい風景が楽しめます。また、城山ダムの両岸と、戦国時代の山城、津久井城跡に整備された津久井湖城山公園は、豊かな自然の中での憩いの場、寛ぎの場として人気です。区に隣接する宮ヶ瀬ダムも圧倒的なスケールを誇り、紅葉の名所としても知られています。

一方、区の南部には橋本駅を中心とした都市エリアが広がり、交通や商業施設が充実しています。JR横浜線、相模線、京王相模原線が交差する橋本駅は、交通の拠点として新宿や八王子、横浜方面へのアクセスが良好です。さらに、リニア中央新幹線の新駅設置が予定されており、今後さらなる発展が期待されています。