神奈川県相模原市緑区の健康診断対応の形成外科
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梶原医院
診療科目
内科 小児科 整形外科 形成外科 泌尿器科
専門医資格・専門外来
整形外科専門医
住所
神奈川県相模原市緑区与瀬1091
最寄り駅
JR中央本線 相模湖
住所・最寄り駅
神奈川県相模原市緑区与瀬1091 JR中央本線 相模湖
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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形成外科について
形成外科は、外傷や外傷後の変形、腫瘍手術後の変形、表在性先天異常などの治療を専門的に行う診療科です。ケガや病気によって手足の一部などを失った方に対して、体の形状を整え、患者様を快適にサポートする役割も担っています。
外傷や病気で顔面に傷ができた、鋭利な刃物で深い傷ができた、手術による傷痕を目立たなくさせたい、やけどの痕を何とかしたい、ケロイドの進行を食い止めたい、皮膚の腫瘍を取り除きたい、生まれつきの骨の変形を治したいといったお悩みのある方は、形成外科をご受診ください。
形成外科で行われる主な治療は、傷痕を目立たなくすることにあります。例えば、顔面をケガしたときや手術を行ったときは、特殊な縫合法によって傷口を縫い合わせます。通常ならば傷痕が目立ってしまうケースでも、形成外科での専門的な治療によって見た目を改善することができます。
このほか、先天性の口唇口蓋裂、皮膚腫瘍の除去、欠損部位の再建、皮膚損傷の修復、二重まぶた、隆鼻術なども行われます。一般的な手法で大きな皮膚腫瘍を取り除いたときは、患部を広く除去してしまい、皮膚がえぐれてしまうことがあります。そのようなときも、形成外科で対応いたします。
なお、二重まぶたや隆鼻術の手術は保険が適用されないケースが多いので、基本的には自由診療にて対応します。この場合、目元や鼻筋をくっきりと整える効果が得られますが、デメリットとして、腫れや痛みがしばらく続くことがあります。
健康診断について
身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。
健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。
このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。
また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。
神奈川県相模原市緑区について
相模原市緑区は、神奈川県の北西部に位置し、自然豊かな山間地域と都市機能を備えたエリアが共存する広大な区です。区の北部には丹沢山地や相模湖、津久井湖などの自然資源が広がり、アウトドアレジャーや観光地として多くの人々を惹きつけています。
とくに相模湖周辺はキャンプやハイキングの人気スポットであり、湖畔では四季折々の美しい風景が楽しめます。また、城山ダムの両岸と、戦国時代の山城、津久井城跡に整備された津久井湖城山公園は、豊かな自然の中での憩いの場、寛ぎの場として人気です。区に隣接する宮ヶ瀬ダムも圧倒的なスケールを誇り、紅葉の名所としても知られています。
一方、区の南部には橋本駅を中心とした都市エリアが広がり、交通や商業施設が充実しています。JR横浜線、相模線、京王相模原線が交差する橋本駅は、交通の拠点として新宿や八王子、横浜方面へのアクセスが良好です。さらに、リニア中央新幹線の新駅設置が予定されており、今後さらなる発展が期待されています。