神奈川県川崎市麻生区柿生駅周辺のアレルギー科
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かきお駅前さいとうクリニック
診療科目
内科 呼吸器科 皮膚科 アレルギー科 呼吸器内科
専門医資格・専門外来
アレルギー専門医
住所
神奈川県川崎市麻生区上麻生6-39-35
最寄り駅
小田急電鉄小田原線 柿生
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市麻生区上麻生6-39-35 小田急電鉄小田原線 柿生
診療時間
午前 月火木土 9:30~13:30 日 9:30~12:30 午後 月~金 15:30~19:30 土 15:30~18:30 その他 休診日 祝
ユミカ内科小児科ファミリークリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 小児科 外科 整形外科 肛門科 婦人科 アレルギー科 リウマチ科
専門医資格・専門外来
更年期外来
住所
神奈川県川崎市麻生区上麻生5-40-1 鈴木ビル1F
最寄り駅
小田急電鉄小田原線 柿生
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市麻生区上麻生5-40-1 鈴木ビル1F 小田急電鉄小田原線 柿生
診療時間
午前 月~土 9:00~13:00(30分前受付終了/再診は15分前迄) 午後 月火木金 15:00~19:00(30分前受付終了/再診は15分前迄) その他 休診日 日・祝
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アレルギー科について
アレルギーに関係する症状について、診察、検査、治療を行う診療科になります。
そもそも人には、免疫というのが備わっています。これは、細菌やウイルス等の病原体(抗原)などの異物が体内に侵入した際に細胞がそれを認識するなどして、抗体を作成します。その後、同様の異物が体内に入ると以前に作られた抗体が反応し、体外へと除去していくようになります。これを抗原抗体反応といい、一般には免疫と呼ばれるものです。
ただ抗体というのは人体に有害とされるものにだけ作られるものでなく、人にとって害はないとされる、花粉や食物、ホコリ、ダニなどに対して作られることがあります。するとこれらにも過剰反応することになり、異物を排除しようと、喘息、くしゃみ、鼻水、結膜の充血、目のかゆみ、皮膚に発疹やかゆみ等が出るようになります。これらはアレルギー反応と呼ばれるもので、アレルギー性鼻炎、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、喘息(気管支喘息)などには、上記の症状がみられることからアレルギー疾患とも呼ばれます。
何らかのアレルギー疾患が疑われると、血液検査や皮膚テスト等の検査を行い、アレルギー体質の有無やアレルゲン(アレルギーとされる原因物質)を特定していきます。治療が必要となれば、薬物療法(抗ヒスタミン薬、気管支拡張薬 等)でアレルギー症状を和らげるなどしていきます。また免疫療法として、ごく少量のアレルゲンを体内に投与していき、その量を一定量まで増やしていき、身体に慣れさせることでアレルギーを克服、あるいは症状を軽減していく治療法もあります。
神奈川県川崎市麻生区について
川崎市麻生区は、神奈川県北西部に位置し、東京都多摩地域に隣接する地域です。区内には、小田急線が通り、新宿や横浜へのアクセスが良好で、通勤・通学にも便利です。また小田急多摩線が多摩ニュータウン方面へ延びており、多摩地域との結びつきも強くなっています。
また麻生区の特徴的な点は、緑地や公園が多いことです。生田緑地や王禅寺ふるさと公園など、多くの緑地や公園が点在し、北部には昔ながらの里山も残っていて、住民が気軽に自然と触れ合える環境が整っています。王禅寺は「東の高野山」とも呼ばれ、最古の甘柿「禅寺丸」が発見された寺としても知られています。
一方で、区内は計画的な都市開発が進んでおり、高品質な住宅街や商業施設が整備されています。特に、新百合ヶ丘駅周辺は商業施設が充実しており、ショッピングやグルメが楽しめるエリアとして人気です。また、文化活動や芸術イベントも盛んで、川崎市アートセンターなどが地域文化を支えています。
区内には教育機関や、総合病院、大学病院などの医療施設が充実しており、安全で快適な環境が整っています。厚生労働省が発表した『2020(令和2)年 市区町村別生命表』では、平均寿命は男性が84.0歳、女性が89.2歳で、ともに麻生区が日本一となりました。