神奈川県川崎市麻生区柿生駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応

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みぞぶちクリニック

診療科目

内科 胃腸科 外科 肛門科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

外科専門医 消化器病専門医 消化器外科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

神奈川県川崎市麻生区上麻生6-9-2 ピアシティビル晃和1F

最寄り駅

小田急電鉄小田原線 柿生

住所・最寄り駅

神奈川県川崎市麻生区上麻生6-9-2 ピアシティビル晃和1F 小田急電鉄小田原線 柿生

診療時間

午前 月火水金 9:00~12:00 土 9:00~13:00 午後 月火水金 15:00~18:30 その他 休診日 木・日・祝

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胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

神奈川県川崎市麻生区について

川崎市麻生区は、神奈川県北西部に位置し、東京都多摩地域に隣接する地域です。区内には、小田急線が通り、新宿や横浜へのアクセスが良好で、通勤・通学にも便利です。また小田急多摩線が多摩ニュータウン方面へ延びており、多摩地域との結びつきも強くなっています。

また麻生区の特徴的な点は、緑地や公園が多いことです。生田緑地や王禅寺ふるさと公園など、多くの緑地や公園が点在し、北部には昔ながらの里山も残っていて、住民が気軽に自然と触れ合える環境が整っています。王禅寺は「東の高野山」とも呼ばれ、最古の甘柿「禅寺丸」が発見された寺としても知られています。

一方で、区内は計画的な都市開発が進んでおり、高品質な住宅街や商業施設が整備されています。特に、新百合ヶ丘駅周辺は商業施設が充実しており、ショッピングやグルメが楽しめるエリアとして人気です。また、文化活動や芸術イベントも盛んで、川崎市アートセンターなどが地域文化を支えています。

区内には教育機関や、総合病院、大学病院などの医療施設が充実しており、安全で快適な環境が整っています。厚生労働省が発表した『2020(令和2)年 市区町村別生命表』では、平均寿命は男性が84.0歳、女性が89.2歳で、ともに麻生区が日本一となりました。