神奈川県川崎市麻生区新百合ヶ丘駅周辺の大腸カメラ(大腸内視鏡)対応の婦人科

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新百合ヶ丘ステーションクリニック

診療科目

内科 外科 整形外科 皮膚科 婦人科 放射線科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 皮膚科専門医 産婦人科専門医 総合内科専門医 外科専門医 呼吸器専門医 消化器外科専門医 心臓血管外科専門医 消化器内視鏡専門医糖尿病外来 心臓大血管外来 上部下部消化管内視鏡検査 皮膚科外来

住所

神奈川県川崎市麻生区上麻生1-20-1 小田急アコルデ新百合ヶ丘5F

最寄り駅

小田急電鉄小田原線 新百合ヶ丘

住所・最寄り駅

神奈川県川崎市麻生区上麻生1-20-1 小田急アコルデ新百合ヶ丘5F 小田急電鉄小田原線 新百合ヶ丘

診療時間

午前 月~金 9:00~13:00 土 9:00~14:00 午後 月~金 14:00~18:00 その他 休診日 日・祝

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婦人科について

婦人科は、思春期、妊娠・出産期、更年期といった女性のライフサイクル全般において、女性の心身の健康をサポートする、女性にとって身近な存在の診療科です。主に女性の生殖器やホルモンに関連する健康問題の診療を行い、月経や更年期に関する悩みなど、女性特有の症状や病気を幅広く扱います。

婦人科でよくみられる症状としては、月経痛、月経不順、過多月経、不正出血などの月経異常、おりものの色や状態の変化、臭い、量の変化などのおりもの異常等があります。扱われる疾患としては、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮体がんなどの子宮の病気、卵巣のう腫、卵巣がんなどの卵巣の病気のほか、クラミジア、淋病、トリコモナス膣炎などの性感染症、子宮脱、膣脱など骨盤臓器脱といったものがあります。

また、ホットフラッシュ、のぼせ、ほてり、イライラするといった精神的な症状などがみられる更年期障害、ピルの処方など避妊相談、さらに妊娠・出産自体は産科の領域となりますが、妊娠を希望する女性の不妊治療も行うのも婦人科の領域となります。

婦人科の診察では、問診、触診、内診などを行います。内診は、膣に指や器具を入れて子宮や卵巣の状態を調べる診察で必要が認められれば行われます。そのほか超音波検査(エコー)、血液検査、細胞診、ホルモン検査などの検査が行われる場合もあります。

婦人科では、疾患や症状の種類、重症度など、一人一人に応じた診療が行われます。たとえば更年期障害の治療ではホルモン補充療法が用いられることがあります。性感染症では抗菌薬や抗ウイルス薬などの薬物治療が行われます。また、月経痛や子宮内膜症に対しては、痛みを和らげる薬の使用やホルモン療法が行われます。

婦人科というと受診のハードルが高いというイメージがあるかもしれませんが、婦人科の病気を放置していると、重症化して治癒に時間がかかってしまったり、不妊症になるリスクが高まったりしてしまいます。婦人科では医師が患者様の状態や希望に配慮した診察を行い、丁寧な説明もしていきます。

女性が生涯にわたって健康を維持していく上で、婦人科はとても大切な役割を担っています。症状が軽くても、気になることや不安なことがあれば、気軽に相談してみましょう。 定期的な婦人科検診も、早期発見・治療のために重要です。

大腸カメラについて

正式には大腸内視鏡、あるいは下部消化管内視鏡と呼ばれます。これは腸内(直腸、結腸)の内腔を直接的に観察できる検査機器(内視鏡)で、検査時は肛門から腸に向けて先端部からスコープを挿入していきます。内腔観察時は、炎症、潰瘍、ポリープ、がんといった病変の有無などを確認し、詳細な検査が必要となれば、疑われる組織を採取して、顕微鏡で詳細を調べます(生検)。また発見したポリープが可能であれば切除することもあります。

なお内視鏡の挿入時は空気も腸内に入り込むなどするので、これによって腹痛などが起きやすくなります。このような状態をなるべく低減するべく、挿入時に腸管に吸収しやすいとされる炭酸ガスを送気し、上記の症状をできるだけ抑えていくようにすることもあります。ちなみに検査をするにあたっては、事前に食事制限が必要なほか、腸内をきれいにする必要があるので事前に下剤を飲む必要があります。注意事項については、検査日時が決まった際に医師やスタッフから説明があります。

大腸カメラは、主に大腸ポリープや大腸がんの有無を目的に行われますが、炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)など、別の大腸疾患を調べるために用いることもあります。同検査を受けた方が良い方については、大腸がんの発症率が高くなる50歳以上の方、便潜血検査で陽性判定を受けた方、親族で大腸がんの患者様がいる方などです。

神奈川県川崎市麻生区について

川崎市麻生区は、神奈川県北西部に位置し、東京都多摩地域に隣接する地域です。区内には、小田急線が通り、新宿や横浜へのアクセスが良好で、通勤・通学にも便利です。また小田急多摩線が多摩ニュータウン方面へ延びており、多摩地域との結びつきも強くなっています。

また麻生区の特徴的な点は、緑地や公園が多いことです。生田緑地や王禅寺ふるさと公園など、多くの緑地や公園が点在し、北部には昔ながらの里山も残っていて、住民が気軽に自然と触れ合える環境が整っています。王禅寺は「東の高野山」とも呼ばれ、最古の甘柿「禅寺丸」が発見された寺としても知られています。

一方で、区内は計画的な都市開発が進んでおり、高品質な住宅街や商業施設が整備されています。特に、新百合ヶ丘駅周辺は商業施設が充実しており、ショッピングやグルメが楽しめるエリアとして人気です。また、文化活動や芸術イベントも盛んで、川崎市アートセンターなどが地域文化を支えています。

区内には教育機関や、総合病院、大学病院などの医療施設が充実しており、安全で快適な環境が整っています。厚生労働省が発表した『2020(令和2)年 市区町村別生命表』では、平均寿命は男性が84.0歳、女性が89.2歳で、ともに麻生区が日本一となりました。