神奈川県川崎市中原区元住吉駅周辺の糖尿病外来対応

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もくぼ内科クリニック

診療科目

内科 糖尿病内分泌内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医

住所

神奈川県川崎市中原区木月住吉町2-25 エバビル2-4F

最寄り駅

東京急行電鉄東横線 元住吉

住所・最寄り駅

神奈川県川崎市中原区木月住吉町2-25 エバビル2-4F 東京急行電鉄東横線 元住吉

診療時間

午前 月~土 8:30~12:30(完全予約制) 午後 月火水金 14:00~16:00(完全予約制) その他 休診日 日・祝

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

神奈川県川崎市中原区について

川崎市のほぼ中央に位置し、幸区や高津区をはじめ、横浜市港北区、多摩川を挟んで東京都大田区や世田谷区にも接しています。

かつてこの地には、多くの工場が建設されました。そのため、武蔵小杉駅付近に停車していた駅には工業都市駅という名が付けられていたほどです。その後、同駅周辺にあった工場は次々と移転し、その駅前などに開いた土地で再開発が進み、大型商業施設やタワーマンションが建てられ、人口が急増していきました。

同区の中心駅は、武蔵小杉駅です。JR横須賀線、湘南新宿ライン、南武線をはじめ、東急東横線、目黒線などが乗り入れているほか、相鉄線直通列車も通ります。この利便性の良さも、都内や横浜へ通勤・通学する方たちが魅力と感じ、この地を生活拠点として選ぶことも多いです。

また区内は、保育園や幼稚園、学校等の教育施設が充実、医療機関も充実していることから、子育て世代や若者世代に人気の高いエリアでもあります。