神奈川県川崎市中原区のAGA外来対応の循環器科

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神田クリニック

診療科目

内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 リハビリテーション科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 外科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医EDに関する診療 AGAに関する診療 ペースメーカー外来

住所

神奈川県川崎市中原区今井上町4-4 ハルセン武蔵小杉1F

最寄り駅

JR南武線 武蔵小杉

住所・最寄り駅

神奈川県川崎市中原区今井上町4-4 ハルセン武蔵小杉1F JR南武線 武蔵小杉

診療時間

午前 午後 その他 休診日

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循環器科について

循環器科では、心臓や血管などの循環器系に起こった病気を専門に治療します。ご承知の方も多いと思いますが、私たちは全身に張り巡らされた血管を通じて、酸素や栄養素を運んでいます。すなわち、心臓や血管に何らかの問題が生じると、酸素などを運搬できなくなり、最悪の場合は生命の危機に陥ってしまうのです。

胸の辺りに圧迫感がある、胸が痛い、軽い運動でも呼吸が乱れてしまう、心臓の鼓動が早い気がする、たびたび失神してしまう、めまいを覚えることがある、足がむくんでいる、疲れやすくなったなどの症状がみられるときは、心臓や血管に病気が潜んでいる可能性があります。

循環器科で扱う主な病気は、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈瘤、下肢動脈瘤、高血圧症、動脈硬化などです。このうち狭心症は、心臓の冠動脈が狭くなり、十分な酸素や栄養素が届かなくなる病気です。さらに進行して心筋梗塞を引き起こすと、激しい胸の痛みや息苦しさに襲われてしまい、命を失う原因ともなります。不整脈は、脈が遅くなりすぎたり、早くなりすぎたりする病気です。放置していても問題がないケースもありますが、すぐに治療が必要なケースもあるので、循環器科を受診して治療の必要性を見極めることが重要です。

AGA外来について

AGA(男性型脱毛症)は、思春期以降の男性に多く見られる脱毛症で、男性ホルモンと遺伝的素因が関わっていると考えられています。症状の特徴としては、前頭部からM字型にあるいは頭頂部から円形に毛髪が薄く、細くなり、脱毛が進行することがあげられます。これは、男性ホルモン受容体がこれらの部位に多く分布しているためです。AGAは進行性の脱毛症であり、自然治癒することはないとされています。

AGAの発症には、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)が深く関わっています。毛髪にはヘアサイクルと呼ばれる成長サイクルがあり、通常は成長期、退行期、休止期の3期を繰り返しますが、AGAを発症すると、髪の毛が成長するべき成長期の期間が正常よりも短くなってしまいます。DHTはこの成長期の毛髪の伸張反応を抑制する働きがあるため、十分に成長しないまま髪の毛が抜け落ちてしまうのです。遺伝的に男性ホルモン受容体の感受性が高い人はAGAを発症しやすいため、遺伝的素因も大きく関係しています。

AGAの治療法としては、主に薬物療法があります。薬物療法では、毛髪の成長を促進するミノキシジルや、DHTの生成を抑制するフィナステリドといった薬が用いられます。これらの薬は、効果が出るまでに時間がかかる場合や、服用を中止すると脱毛症状が再発する可能性があります。また、副作用や禁忌となるほかの治療薬などもあるため、必ず医療機関で医師の診察を受け、医師の指示に従って使用することが重要です。なおAGAの治療は保険適用とはならず、自費診療となります。

神奈川県川崎市中原区について

川崎市のほぼ中央に位置し、幸区や高津区をはじめ、横浜市港北区、多摩川を挟んで東京都大田区や世田谷区にも接しています。

かつてこの地には、多くの工場が建設されました。そのため、武蔵小杉駅付近に停車していた駅には工業都市駅という名が付けられていたほどです。その後、同駅周辺にあった工場は次々と移転し、その駅前などに開いた土地で再開発が進み、大型商業施設やタワーマンションが建てられ、人口が急増していきました。

同区の中心駅は、武蔵小杉駅です。JR横須賀線、湘南新宿ライン、南武線をはじめ、東急東横線、目黒線などが乗り入れているほか、相鉄線直通列車も通ります。この利便性の良さも、都内や横浜へ通勤・通学する方たちが魅力と感じ、この地を生活拠点として選ぶことも多いです。

また区内は、保育園や幼稚園、学校等の教育施設が充実、医療機関も充実していることから、子育て世代や若者世代に人気の高いエリアでもあります。