神奈川県川崎市幸区京急川崎駅周辺の糖尿病外来対応

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川崎糖尿病甲状腺クリニック

診療科目

内科 内分泌内科 糖尿病内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医糖尿病外来

住所

神奈川県川崎市川崎区駅前本町10-1 MEFULL川崎4F

最寄り駅

京浜急行電鉄本線 京急川崎

住所・最寄り駅

神奈川県川崎市川崎区駅前本町10-1 MEFULL川崎4F 京浜急行電鉄本線 京急川崎

診療時間

午前 月火水金土 9:00~13:00(予約制) 午後 月火水金 15:00~19:00(予約制) その他 休診日 木・日・祝

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糖尿病外来について

糖尿病の患者様や糖尿病予備群とされる方を対象とした外来になります。具体的には、検査や治療、生活指導等の管理などを行います。診断をつけるにあたっては、血液検査を行い、血糖値やHbA1cの数値を確認することで発症の有無が確認できます。治療については、まず日頃の生活習慣を見直し(食事療法、運動療法)、必要であれば薬物療法(経口血糖降下薬、体内で不足しているインスリンを注入するインスリン注射)も行われます。

そもそも糖尿病とは、慢性的に血糖値が高いままの状態となる病気です。血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖(脳などのエネルギー源となる)の濃度のことです。ブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギー源となるわけですが、その際に膵臓から分泌されるホルモンの一種であるインスリンが働く必要があります。このインスリンの分泌が不足、あるいは量が十分でも効きが悪いとなれば、エネルギー源として変換されずに血液中でダブつくようになります。これによって慢性的に血糖値は上昇したままとなり、糖尿病を発症するようになるのです。

発症の原因は、1型糖尿病、2型糖尿病などあるわけですが、大半の患者様は、日頃の不摂生な生活習慣の蓄積や糖尿病になりやすい体質等の組み合わせによって発症する2型糖尿病です。同タイプは、全糖尿病患者様の9割以上を占めます。

なお糖尿病の多くは、発症初期は自覚症状がありません。病状が進行すると、喉の異常な渇き、多飲・多尿、全身倦怠感、体重減少などが現れるようになります。それでも放置が続けば血管障害が起き、細小血管では糖尿病合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害 等)、太い血管(動脈)では動脈硬化を促進させ、脳血管障害(脳梗塞 等)や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の発症リスクを高くさせます。

神奈川県川崎市幸区について

川崎市は7つの区がありますが、その中では面積が最も小さい区でもあります。川崎市の川崎区と中原区のほか、多摩川を挟んで東京都の大田区、横浜市の港北区や鶴見区とも接しています。

交通アクセスも便利で、JR川崎駅は、川崎区と幸区の境界にあり、西口は幸区に属しています。そのため、大型商業施設のラゾーナ川崎、音楽ホールなどもあるミューザ川崎なども幸区に含まれます。上記以外にもJR横須賀線や湘南新宿ラインが通る新川崎駅、JR南武線の鹿島田駅や尻手駅も同区内にあります。ちなみにJR新川崎駅から東京駅までは、20分程度で到着します。

昔ながら住宅地が広がるほか、新川崎駅や鹿島田駅周辺は再開発が進み、超高層タワーマンションが建設されるなど、人口は増え続けています。そのような中でも、入園料無料の夢見ヶ崎動物公園で動物や同公園での花見を楽しむなど、自然に気軽に触れるスポットも揃っています。また同区では古墳(加瀬台古墳群 等)をよく見かけるので、歴史好き必見のスポットにもなっています。