神奈川県川崎市幸区矢向駅周辺の糖尿病外来対応の消化器科

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松葉医院

診療科目

内科 消化器科 循環器科 内分泌内科 糖尿病内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医

住所

神奈川県川崎市幸区塚越2-159

最寄り駅

JR南武線 矢向

住所・最寄り駅

神奈川県川崎市幸区塚越2-159 JR南武線 矢向

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:30 木 9:00~12:00 午後 月火水金 15:00~18:00 その他 休診日 日・祝・夏季休暇・年末年始

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消化器科について

口から肛門までは、一本の長い管でつながっていますが、これを消化管といいます。消化管には、食道、胃、小腸、大腸などの器官が含まれます。さらに消化管による栄養の吸収などの働きをサポートする、胆のう、膵臓、肝臓等の臓器についての症状や病気についても診療の範囲となります。

対象となる疾患としては、逆流性食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、肝炎、胆石症、膵炎、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどが挙げられます。

患者様がよく訴える症状としては、腹痛、嘔吐や吐き気、下痢、胸やけ、便秘、下血などです。これらの症状というのは、一過性のケースが多いのですが、消化管などの臓器に潰瘍や腫瘍、結石などがみられている可能性もあります。そのため検査が必要となれば、超音波検査(腹部エコー)、内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、血液検査(肝機能や膵臓の状態、感染症の有無を確認する)、便潜血検査(便を採取し、血が混じっているかどうかを確認する)、CT、MRI等を行い、総合的に判断し、診断をつけていきます。

糖尿病外来について

糖尿病外来では、文字通り糖尿病の治療を専門に行います。糖尿病になっても、初期の段階では目立った症状が出ないことも多いです。そのため、病状が進行してから医療機関を受診される患者様が少なくありません。

しかし、糖尿病を放置していると、糖尿病神経障害や糖尿病網膜症、糖尿病腎症などの合併症が起こりやすくなります。太い血管にも影響がでてしまい、心筋梗塞や脳梗塞で命を落としてしまうこともあります。そのような事態を引き起こさないためにも、健康診断などで血糖値の高さを指摘された方は、なるべく早い段階で糖尿病外来を受診するようお勧めいたします。

糖尿病外来では、糖尿病の診断、治療方針の策定、定期的なフォローアップなどを行います。まず初めに血液検査を行い、血糖値やHbA1cなどを調べます。現時点の血糖値だけでなく、過去1~2カ月の血糖値の平均指標を確認することで、糖尿病の状態を正確に把握することができます。

そのうえで、食事療法や運動療法などの治療プランを策定します。これによって血糖値が下がることもありますが、十分な効果が得られないときは経口血糖降下薬を使用します。さらに、眼科や腎臓内科などの専門医とも連携し、合併症のリスクを下げていきます。

神奈川県川崎市幸区について

川崎市は7つの区がありますが、その中では面積が最も小さい区でもあります。川崎市の川崎区と中原区のほか、多摩川を挟んで東京都の大田区、横浜市の港北区や鶴見区とも接しています。

交通アクセスも便利で、JR川崎駅は、川崎区と幸区の境界にあり、西口は幸区に属しています。そのため、大型商業施設のラゾーナ川崎、音楽ホールなどもあるミューザ川崎なども幸区に含まれます。上記以外にもJR横須賀線や湘南新宿ラインが通る新川崎駅、JR南武線の鹿島田駅や尻手駅も同区内にあります。ちなみにJR新川崎駅から東京駅までは、20分程度で到着します。

昔ながら住宅地が広がるほか、新川崎駅や鹿島田駅周辺は再開発が進み、超高層タワーマンションが建設されるなど、人口は増え続けています。そのような中でも、入園料無料の夢見ヶ崎動物公園で動物や同公園での花見を楽しむなど、自然に気軽に触れるスポットも揃っています。また同区では古墳(加瀬台古墳群 等)をよく見かけるので、歴史好き必見のスポットにもなっています。