神奈川県川崎市幸区尻手駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応

1件中、1~1件を表示

小林クリニック

診療科目

内科 消化器科 循環器科 消化器内科 循環器内科

専門医資格・専門外来

総合内科専門医 消化器内視鏡専門医

住所

神奈川県川崎市幸区南幸町2-80

最寄り駅

JR南武線 尻手駅

診療時間

午前
月~金 9:00~13:00 土 9:00~13:30
午後
月~金 15:30~19:00
休診日
日・祝

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

神奈川県川崎市幸区について

川崎市は7つの区がありますが、その中では面積が最も小さい区でもあります。川崎市の川崎区と中原区のほか、多摩川を挟んで東京都の大田区、横浜市の港北区や鶴見区とも接しています。

交通アクセスも便利で、JR川崎駅は、川崎区と幸区の境界にあり、西口は幸区に属しています。そのため、大型商業施設のラゾーナ川崎、音楽ホールなどもあるミューザ川崎なども幸区に含まれます。上記以外にもJR横須賀線や湘南新宿ラインが通る新川崎駅、JR南武線の鹿島田駅や尻手駅も同区内にあります。ちなみにJR新川崎駅から東京駅までは、20分程度で到着します。

昔ながら住宅地が広がるほか、新川崎駅や鹿島田駅周辺は再開発が進み、超高層タワーマンションが建設されるなど、人口は増え続けています。そのような中でも、入園料無料の夢見ヶ崎動物公園で動物や同公園での花見を楽しむなど、自然に気軽に触れるスポットも揃っています。また同区では古墳(加瀬台古墳群 等)をよく見かけるので、歴史好き必見のスポットにもなっています。