神奈川県川崎市川崎区川崎駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の胃腸科
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森田医院
診療科目
内科 消化器科 胃腸科 小児科 リウマチ科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 リウマチ専門医
住所
神奈川県川崎市幸区南幸町3-14
最寄り駅
JR東海道線 川崎
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市幸区南幸町3-14 JR東海道線 川崎
診療時間
午前 月火水金土 9:00~12:00 午後 月火水金 15:00~18:00 その他 休診日 木・日・祝
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胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
神奈川県川崎市川崎区について
川崎市内では唯一、東京湾に面した区です。多摩川を挟んで東京都大田区をはじめ、幸区や横浜市鶴見区とも接しています。また海を隔てた地域である千葉県木更津市とも東京湾アクアラインを通してつながっています。
同区の中心は、川崎駅周辺です。同駅には、JR東海道線、京浜東北線、南武線をはじめ、京急本線、京急大師線が乗り入れています。JR川崎駅から東京駅までは、東海道線を利用すれば20分程度で到着します。また川崎駅周辺は、アトレ川崎、地下街の川崎アゼリア、チネチッタなど、ショッピングやグルメ、プレイスポットなどが盛りだくさんあるので、通勤・通学での利用客以外の人々でも賑わっています。
また同区の臨海部は、京浜工業地帯として発展し続けた歴史もあります。現在も、鉄鋼・石油化学等の工場がみられ、石油の備蓄基地もあります。また川崎港は国際貿易港のひとつです。ここでは化学薬品や自動車等が輸出され、LNGや原油、食料品などが輸入されています。