神奈川県横浜市都筑区の不妊治療対応

1件中、1~1件を表示

CMポートクリニック

診療科目

産婦人科 産婦人科(生殖医療)

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医 生殖医療専門医生殖医療外来 不妊外来

住所

神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央50-17 CMポートビルB1F

特色・検査設備・日帰り手術等

クレジットカード マイナンバーカード保険証

1件中、1~1件を表示

1

不妊治療について

不妊の定義に関しては、妊娠を希望している男女が避妊行為を行わない性交渉を1年以上続けているものの、自然妊娠が成立していないケースのことをいいます。原因としては、男性もしくは女性のどちらか、もしくはその両方にあるというケースもあります。

この場合、まず原因を特定するための検査が行われます。女性では超音波検査、子宮卵管造影検査、ホルモン検査、ヒューナーテスト、子宮鏡検査、腹腔鏡検査などです。男性では、精液検査や精巣生検等です。

上記の結果から、不妊治療が必要となれば以下の種類があります。一般的によく行われるのはタイミング療法です。これは受精確率の高い時期に性行為を行うというものです。排卵期の性交が最も妊娠しやすいので、超音波検査やホルモン検査等で排卵日をしっかり予測し、できるだけその前日~2日前に性交をするようにします。また自然周期によるタイミング療法では妊娠が難しいとなれば、排卵誘発剤を使用することで、複数の卵子を排卵させて受精の確率を上げる排卵誘発法もあります。これらは6~8ヵ月以上行って、効果がないとなれば人工授精が選択されます。

人工授精は女性の子宮内に直接的に精子を注入していく不妊治療です。タイミング療法と同様に排卵時期に合わせて行われますが、この場合は精液を男性がご自身で採取し、その精子を洗浄、濃縮した状態にしてからカテーテルで子宮へと注入していきます。これは性交に関わることに問題がある(射精障害、性交障害 等)、精子の量が少ない、精子の運動性がよくないといった場合に選択される不妊治療です。

これらは一般不妊治療と呼ばれるものです。それでも効果がないという場合は、高度生殖医療(体外受精、顕微授精)が検討されることになります。

神奈川県横浜市都筑区について

横浜市都筑区は、1994年に青葉区と港北区の一部を分ける形で設立された、横浜市北部に位置する区です。計画的な都市開発が進められたエリアで、美しい街並みと快適な住環境が特徴です。区の中心を通る横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインにより、横浜市中心部や、東急東横線や田園都市線を介し東京都心へのアクセスも良好で、通勤や通学に便利な立地となっています。

都筑区は「港北ニュータウン」の一部として整備され、広々とした道路や緑豊かな公園、整然とした住宅街が広がっています。「センター北」「センター南」エリアは商業施設が充実しており、ショッピングやグルメが楽しめる一方、医療施設や図書館などの公共施設も整備されており、暮らしやすさを支えています。幼稚園や保育園が多く、ファミリー層からの支持が厚いエリアです。

また、自然環境が豊かで、里山を受け継いだ自然生態園のある「茅ヶ崎公園」や、センター南駅から徒歩5分という立地にある「都筑中央公園」など、子どもから大人まで楽しめる緑地が点在しています。これらの公園は散策やアウトドア活動に最適で、地域住民に親しまれています。さらに、歴史を感じられる古民家や寺社、さらには古代の竪穴式住居跡も点在しており、新旧の魅力が共存しています。