神奈川県横浜市青葉区あざみ野駅周辺の不妊治療対応の産婦人科
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田園都市レディースクリニック
診療科目
内科 泌尿器科 産婦人科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医 泌尿器科専門医 生殖医療専門医女性不妊症外来 男性不妊症外来
住所
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-5-1
最寄り駅
東京急行電鉄田園都市線 あざみ野
住所・最寄り駅
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-5-1 東京急行電鉄田園都市線 あざみ野
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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産婦人科について
産婦人科は、妊娠・出産に関することと、子宮や卵巣の病気の治療の両方に対応している診療科です。妊娠から出産に至るまでのケアを行うだけでなく、女性特有の病気についても対応します。
産科領域では、妊娠の有無の確認、定期的な妊婦健診、妊娠中に見つかった病気への対応、出産後のフォローアップなどが中心となります。妊娠の可能性がある方に対して、これまでの月経周期や月経の状態、最終月経のあった日、妊娠の初期症状の有無などを確認し、必要に応じてエコー検査や内診、血液検査などを追加します。
そして、妊娠が確認された後は、定期的に妊婦健診を行い、お腹の赤ちゃんの育ち具合などを確認していき、妊娠から9~10カ月後に出産となります。産婦人科では、妊娠前の相談から出産まで総合的にサポートいたします。
また、婦人科領域では、月経時の痛み、不正出血、更年期症状、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮頸がん、子宮体がん、乳がんなどの治療を行います。このうち子宮頸がんは比較的に若い年代で発症することも多いので、30歳を過ぎたころから、産婦人科で子宮頸がん検診を受けるようにしてください。また、50歳前後の方は更年期症状が起こりやすくなります。この年代でホットフラッシュや精神症状、不眠などがみられたときも、産婦人科で対応いたします。
不妊治療について
妊娠を望む健康な男女が避妊せずに性交をしているにもかかわらず、1年以上も妊娠しない場合は、不妊症だと考えらえます。何らかの原因が潜んでいることが多いので、医療機関を受診して対応しないと、自然妊娠がほとんど期待できない状態とも言えます。不妊治療は、このようなカップを対象として行われます。不妊の原因を調べ、ケースごとに適切な治療法を選択します。
不妊治療には、タイミング法、排卵誘発法、人工授精、体外受精などがあります。このうちタイミング法は、女性の排卵周期に基づいて、最も妊娠しやすいときに性交を行う治療法です。妊娠を望む場合、まずはタイミング法を試してみて、それでも妊娠に至らない場合は、そのほかの治療法を行うことが一般的です。
排卵誘発法は、排卵が正常に行われていない場合に実施します。専用のホルモン剤を使用し、排卵を誘発させます。この方法が奏功しなかったときは、人工授精を行います。男性側の洗浄濃縮した精子を女性の子宮内に直接注入し、妊娠の可能性を高めます。自然妊娠との違いは、精子が入る場所だけであり、受精から妊娠までの過程は全く同じとなります。
体外受精は、女性の卵子と男性の精子を体外で受精させる方法です。精子と接触させて受精した卵を子宮内に戻すことで妊娠につなげます。このように、不妊治療には様々な方法があるので、妊娠を希望される方と医師が十分に打ち合わせたうえで治療を進めていきます。
神奈川県横浜市青葉区について
横浜市青葉区は、横浜市の北西部に位置し、高い生活環境と洗練された街並みで知られるエリアです。1994年に誕生した比較的新しい区で、計画的な都市開発が進められた結果、美しい住宅街と緑豊かな環境が広がっています。交通面では、田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが主要なアクセス手段であり、渋谷や横浜市中心部へのアクセスが良好で、通勤・通学が便利です。田園都市線沿線には、あざみ野やたまプラーザといった人気の高い街があり、ショッピングセンターやカフェ、医療施設などが充実しているため、住民の利便性が高いのが特徴です。
また、青葉区は公園や緑道が多く、四季折々の自然を楽しめるのも魅力の一つです。「こどもの国」約100ヘクタールの広大な敷地を持ち、季節ごとに違った風景を楽しめる自然豊かな空間です。動物と触れ合える牧場や遊具エリア、池などが整備されており、家族連れを中心に多くの人々が訪れる人気スポットとなっています。また、区内には「青葉台公園」や「鴨志田緑地」など、地域住民の憩いの場となる公園が点在しています。教育環境も整っており、地域には公立・私立の学校が多く、子育て世代にも支持されています。