神奈川県横浜市青葉区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の神経内科

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原内科医院

診療科目

内科 神経内科 消化器科 小児科

専門医資格・専門外来

老年病専門医 消化器内視鏡専門医

住所

神奈川県横浜市青葉区つつじが丘30-1

最寄り駅

東京急行電鉄田園都市線 青葉台駅

特色・検査設備・日帰り手術等

無料駐車場 健康診断 マイナンバーカード保険証

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神経内科について

神経内科は、脳や脊髄、神経などに関する病気を専門としている診療科です。患者様のなかには精神科と混同されている方もいらっしゃるようですが、精神科は「こころに関する病気や症状を専門に扱う診療科」、神経内科は「脳や神経の異常で起こった病気を専門に扱う診療科」という違いがあります。

神経内科では、頭が締め付けられるように痛い、慢性的な頭痛に悩んでいる、めまいがする、頭がふわふわする、呂律が回らない、物が二重に見える、手足が痺れている、思うように手足を動かせない、肩や腰の痛みが繰り返されるといった症状の患者様を治療します。神経の問題によって筋力が低下してしまい、日常生活に支障をきたしているときも、神経内科で対応することが多いです。

主な疾患としては、脳梗塞、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症、くも膜下出血、脳内出血などがあります。こうした病気は早期発見・早期治療がとても重要です。受診が遅れると生命の危機に陥ったり、病気が進行して治療が難しくなったりします。そのため、神経内科では詳細な検査を通じて疾患を特定し、適切な治療方針を立てていきます。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

神奈川県横浜市青葉区について

横浜市青葉区は、横浜市の北西部に位置し、高い生活環境と洗練された街並みで知られるエリアです。1994年に誕生した比較的新しい区で、計画的な都市開発が進められた結果、美しい住宅街と緑豊かな環境が広がっています。交通面では、田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインが主要なアクセス手段であり、渋谷や横浜市中心部へのアクセスが良好で、通勤・通学が便利です。田園都市線沿線には、あざみ野やたまプラーザといった人気の高い街があり、ショッピングセンターやカフェ、医療施設などが充実しているため、住民の利便性が高いのが特徴です。

また、青葉区は公園や緑道が多く、四季折々の自然を楽しめるのも魅力の一つです。「こどもの国」約100ヘクタールの広大な敷地を持ち、季節ごとに違った風景を楽しめる自然豊かな空間です。動物と触れ合える牧場や遊具エリア、池などが整備されており、家族連れを中心に多くの人々が訪れる人気スポットとなっています。また、区内には「青葉台公園」や「鴨志田緑地」など、地域住民の憩いの場となる公園が点在しています。教育環境も整っており、地域には公立・私立の学校が多く、子育て世代にも支持されています。