神奈川県横浜市港北区白楽駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科

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さかきばらクリニック

診療科目

内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 小児科 肛門科 消化器外科 腎臓内科 消化器内科

専門医資格・専門外来

病理専門医 総合内科専門医 外科専門医 救急科専門医 血液専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 消化器外科専門医 リハビリテーション科専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医 大腸肛門病専門医

住所

神奈川県横浜市神奈川区白幡向町6-29

最寄り駅

東京急行電鉄東横線 白楽

住所・最寄り駅

神奈川県横浜市神奈川区白幡向町6-29 東京急行電鉄東横線 白楽

診療時間

午前 月火水金 8:30~12:00 木土 8:30~14:30 (科目毎時間・曜日あり) 午後 月火水金 15:45~19:00(科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝

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消化器科について

消化器科は、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓など、消化器系全般にわたる疾患の診断と治療を行う診療科です。消化器科を受診した方がよいと思われる症状には、腹痛、胸やけ、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、血便、食欲不振などがあります。

これらの症状は、一時的なものから慢性的なものまであり、原因も感染症や免疫システムの異常、ストレスなどによる機能性障害、さらには腫瘍(良性・悪性)など、様々です。消化器科では問診や様々な検査も行って原因を探り、適切な治療につなげていきます。疾患の中には放置していると命に関わったり、生活の質を大きく落としたりしてしまうものもあるため、何らかの症状がある場合は、早めに消化器科を受診するようにしましょう。

消化器科で診察される代表的な疾患には、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、肝炎、肝硬変、胆石症、大腸ポリープ、膵炎、そして各種の消化器がんなどがあります。これらの疾患は、早期発見することが非常に重要です。そのため、定期的に消化器科で検査を受けることが大切です。

消化器科では、まず症状や病歴をもとに問診が行われ、その後、必要に応じて検査が実施されます。代表的な検査には、内視鏡検査があります。これは胃カメラや大腸カメラと呼ばれるもので、胃や大腸の内部を直接カメラで観察し、ポリープや潰瘍、炎症の有無を確認するために使われます。内視鏡検査は辛いというイメージがありますが、最近では経鼻内視鏡を用いたり、鎮静剤を使用したりと、苦痛の少ない内視鏡検査を実施しているクリニックも増えています。

そのほかには、超音波検査(腹部エコー)やCT、MRIなどの画像診断もあります。これらは、肝臓や胆嚢、膵臓などの臓器の状態を詳しく調べるのに用いられます。さらに、血液検査も重要で、肝機能や膵臓の酵素レベルを測定し、異常を見つける手段として活用されます。

治療法は、疾患やその進行度によって異なります。たとえば、胃炎や胃潰瘍の治療では、胃酸を抑える薬が処方されることが多く、食事指導や生活習慣の改善も行われます。一方、肝炎や胆石症、膵炎のように進行が進んでいる場合、手術が必要になることもあります。とくに胆石症や膵臓がんでは、多くの場合、手術による摘出が治療の中心となります。さらに、早期発見されたポリープなどは内視鏡によって取り除くことも可能です。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。

神奈川県横浜市港北区について

横浜市港北区は、横浜市の北部に位置し、都市機能と自然が融合した活気あるエリアです。東京都心や横浜市中心部へのアクセスが良好で、特に東急東横線や横浜市営地下鉄ブルーラインが通ることから、交通の利便性が高く、多くの住宅地や商業施設が広がっています。近年では、再開発が進んでおり、さらに利便性と魅力が増しています。

港北区の中心的なエリアとして、新横浜駅周辺が挙げられます。この地域には、新幹線が停車するため全国からのアクセスが可能で、横浜アリーナや日産スタジアムといった大規模な施設が集まっています。こスポーツやコンサート、イベントが頻繁に開催され、多くの人々で賑わう一方、商業施設やホテルも充実しており、観光やビジネスの拠点としても機能しています。

また、港北区には緑豊かなエリアもあり、春には梅が咲き誇る大倉山公園や綱島公園、岸根公園といった市民の憩いの場が点在しています。大倉山公園内には大倉山記念館もあり、音楽会や美術展に利用されています。これらは子ども連れや高齢者にも親しまれる地域のオアシスです。歴史的には、綱島温泉がかつて存在したことや、古くから近郊農業が営まれてきた背景があり、地域の多面的な魅力を感じることができます。