神奈川県横浜市港北区新横浜駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の皮膚科
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昇和診療所
診療科目
内科 精神科 整形外科 皮膚科
専門医資格・専門外来
皮膚科専門医 呼吸器専門医 腎臓専門医 消化器内視鏡専門医
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜1-11-11
最寄り駅
JR横浜線 新横浜
住所・最寄り駅
神奈川県横浜市港北区新横浜1-11-11 JR横浜線 新横浜
診療時間
午前 午後 月~金 15:30~19:30 その他 休診日 土・日・祝
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皮膚科について
皮膚科は、皮膚をはじめ、髪、爪、粘膜に関わる病気やトラブルを診断・治療する専門科です。皮膚は体を外部から守るバリアの役割を果たしており、そのため温度や紫外線、乾燥、アレルギーやかぶれなどの原因となる様々な物質など外界の影響を強く受けます。また皮膚には内臓の不調や精神的ストレスなどがある場合に何らかのサイン(症状)が現れるケースもあります。したがって皮膚症状が現れた場合は、皮膚科を受診し、原因を調べることが大切です。
皮膚科で扱う主な疾患には、アトピー性皮膚炎、ニキビ、蕁麻疹、乾癬、帯状疱疹、水虫、イボ、巻き爪、良性及び悪性の腫瘍など多岐にわたっています。クリニックによっては、シミ、シワといった美容関連の問題に対応していることもあります。皮膚疾患にはかゆみなど不快な症状を伴うことも多く、また外見に関わる症状が出る場合もあり、身体的だけでなく精神的にも負担が大きくなります。皮膚科での診療は生活の質を改善する役割を担っているともいえるでしょう。
皮膚科の診断では、基本的に目視によって症状を確認していきますが、必要に応じて各種検査を行います。検査の種類としては、血液検査、アレルギー検査(パッチテスト など)、菌検査・培養検査、ウッド灯検査(紫外線ランプを使って、皮膚の色素異常や真菌感染症を確認する)などがあります。悪性腫瘍の疑いがある場合には、ダーモスコピーという専用の機器を使い、皮膚の詳細な状態を観察します。また皮膚生検(組織の一部を採取して検査)を行う場合もあります。
皮膚科で行う治療としては、外用薬(塗り薬)や内服薬(飲み薬)が中心となりますが、症状に応じてレーザー治療や光線療法も行われます。また皮膚症状には生活習慣が深くかかわっている場合があるため、食事や生活環境、生活サイクル、スキンケアなどについての指導・アドバイスを行っていくこともあります。とくにアトピー性皮膚炎などの慢性疾患では、治療に長期間を要する場合もあり、皮膚科医は一緒に病気に向き合っていく大切な存在となります。
胃カメラについて
胃カメラとは、先端に小さなカメラが付いている細長い機器を鼻や口から挿入し、食道や胃、十二指腸の内腔の状態を観察する検査方法です。専用のカメラを使って胃の内部などをリアルタイムに映し出すことができるので、詳細な診断に役立てられます。
胃カメラで疑わしい組織が見つかったときは、組織の一部を採取して、顕微鏡で詳細を調べるといったことも可能です。この検査を定期的に受けておくことにより、胃がんなどを早期に発見できる確率が飛躍的に高まります。
胃カメラには、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。このうち経口内視鏡は、外径が8~9㎜であり、経鼻よりも太めです。そのため、より高度な機能を持たせることができ、様々な治療や処置を行えます。経口内視鏡を挿入する際には喉に麻酔をかけます。患者様から要望があるときや、検査の必要性から鎮静薬を使用することもあります。口腔から挿入するため、嘔吐反射が起こりやすくなります。また、検査中は原則として会話ができません。
これに対し、経鼻内視鏡は、左右どちらかの鼻の穴から挿入していくのでチューブの径は約5~6㎜の細さとなっています。経口内視鏡のように検査時にチューブが舌の根に触れることがないので、嘔吐反射がみられることもほぼありません。そのため、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用しなくても大丈夫です。検査中でも医師と会話することができますので、何らかの異常を感じたり、質問などがあれば、その場で医師に伝えることも可能です。
神奈川県横浜市港北区について
横浜市港北区は、横浜市の北部に位置し、都市機能と自然が融合した活気あるエリアです。東京都心や横浜市中心部へのアクセスが良好で、特に東急東横線や横浜市営地下鉄ブルーラインが通ることから、交通の利便性が高く、多くの住宅地や商業施設が広がっています。近年では、再開発が進んでおり、さらに利便性と魅力が増しています。
港北区の中心的なエリアとして、新横浜駅周辺が挙げられます。この地域には、新幹線が停車するため全国からのアクセスが可能で、横浜アリーナや日産スタジアムといった大規模な施設が集まっています。こスポーツやコンサート、イベントが頻繁に開催され、多くの人々で賑わう一方、商業施設やホテルも充実しており、観光やビジネスの拠点としても機能しています。
また、港北区には緑豊かなエリアもあり、春には梅が咲き誇る大倉山公園や綱島公園、岸根公園といった市民の憩いの場が点在しています。大倉山公園内には大倉山記念館もあり、音楽会や美術展に利用されています。これらは子ども連れや高齢者にも親しまれる地域のオアシスです。歴史的には、綱島温泉がかつて存在したことや、古くから近郊農業が営まれてきた背景があり、地域の多面的な魅力を感じることができます。