神奈川県横浜市磯子区新杉田駅周辺の健康診断対応の整形外科

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河原整形外科

診療科目

整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医

住所

神奈川県横浜市磯子区杉田1-1-1 らびすた新杉田1F

最寄り駅

JR根岸線 新杉田

住所・最寄り駅

神奈川県横浜市磯子区杉田1-1-1 らびすた新杉田1F JR根岸線 新杉田

診療時間

午前 月火水金土 9:00~12:30 午後 月火水金 15:00~19:00 その他 休診日 木・日・祝

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整形外科について

全身の骨や関節、腱、筋肉などのように、運動を行う際に重要となる器官を「運動器」と呼んでいます。整形外科では、この運動器に起こったケガや病気を専門に治療します。具体的には、転倒して腕や足を骨折した、階段を踏み外して足首を捻った、肩こりに悩んでいる、慢性的に腰が痛い、椅子から立ち上がるときに膝が痛む、手足が痺れる、骨や関節が変形してきたなど、幅広い症状の方が対象となります。

整形外科で扱う主な疾患は、骨折、脱臼、捻挫、肩関節痛、腰痛、膝痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、アキレス腱断裂、野球肩、テニス肘、関節リウマチ、骨粗鬆症などです。こうしたケガや病気の治療方法には、保存療法や手術療法があります。

このうち保存療法では、鎮痛薬や抗炎症薬で痛みを抑えたり、リハビリテーションによって患部の回復を促進させたりします。痛みを再発させないため、生活指導を行うこともあります。痛みが出にくい姿勢や歩き方を身に付けることで日常生活での不都合を改善することができます。なお、薬物療法やリハビリテーションでは痛みなどの症状が治まらないときは、手術を検討します。

健康診断について

健康診断は、自覚症状がない段階で病気の可能性を把握し、病気の早期発見や予防を目的とした検査です。早期に対応することで、重症化を防ぎ、健康な状態を維持することに役立つものです。

健康診断は、大きく「一般健康診断」「特殊健康診断」「行政指導による健康診断」などがありますが、多くの方に関わってくるのは一般健康診断でしょう。これは、企業に勤めるほぼ全ての労働者を対象としたもので、雇入れ時健康診断、定期健康診断などがあります。これらは、企業が従業員の健康を守る義務として実施されますが、従業員側にも、健康診断を受ける義務があります。

検査項目としては、主に身長・体重・血圧測定、視力・聴力検査、血液検査(貧血、糖尿病、肝臓・腎臓の機能 など)、尿検査(腎臓や膀胱の機能確認)、胸部X線検査(肺や心臓の状態を確認)、心電図検査(心臓のリズムや異常を確認)、場合によっては眼底検査などが行われます。

このほかには、協会けんぽや国保加入者を対象とした「特定健診・特定保健指導」があります。これは40歳以上75歳未満の人を対象に、生活習慣病予防を目的として行われるもので、メタボリックシンドロームのリスクを評価するため、BMI、腹囲、血圧、血糖、脂質などを測定します。結果によっては、医師や保健師、管理栄養士などから、食生活や運動習慣などの生活習慣改善に向けたアドバイスや指導を受ける「特定保健指導」を受けることになります。

健康診断は身近なクリニックでも実施しているところがありますので、積極的に受けるようにしましょう。また自費による健康診断を実施しているクリニックもありますので、一般健診では受けられない項目も追加して検査するなど、有効に活用することもお勧めです。

神奈川県横浜市磯子区について

横浜市磯子区は、横浜市の東南部に位置し、東京湾に面しています。磯子区の沿岸部には工業地帯が広がっている一方で、内陸部には住宅地や公園が整備されています。歴史的には、古くから漁業や農業が営まれてきましたが、明治以降に重化学工業が進展したことで、地域の産業基盤が形成されました。

区内には、「磯子駅」や「新杉田駅」といった主要な鉄道駅があり、JR根岸線が地域を貫く形で走っています。これにより、横浜市中心部や東京方面へのアクセスが良好です。また、区内には久良岐公園などの緑地があり、市民に憩いの場を提供しています。かつては梅の名所である杉田梅林があり観光で賑わいました。現在ではその名残をとどめる程度ですが、ふたたび杉田梅を復活させようという動きもあります。

磯子区は教育や文化にも力を入れており、図書館や文化施設が整備され、地域のコミュニティ活動が活発です。地域住民のためのイベントや祭りも定期的に開催されており、地元のつながりを感じられる環境が魅力です。一方で、工業地帯と住宅地が近接しているため、環境問題や防災対策も地域にとって重要な課題となっています。