神奈川県横浜市神奈川区の人工透析対応の呼吸器科
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赤尾内科クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 呼吸器内科 消化器内科 腎臓内科 血液内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 呼吸器専門医 腎臓専門医 透析専門医
住所
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢下町11-22
最寄り駅
横浜市営地下鉄ブルーライン 三ツ沢下町駅
診療時間
- 午前
- 月~土 9:00~12:00
- 午後
- 月火金 15:00~18:30 水 15:00~17:00
- 休診日
- 日・祝
特色・検査設備・日帰り手術等
クレジットカード 無料駐車場 健康診断 オンライン診療 マイナンバーカード保険証
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呼吸器科について
呼吸器科は、主に肺や気道など呼吸に関わる臓器の疾患を診断・治療する診療科です。咳、痰、息切れといった症状は、一般内科でも診療を行いますが、これらの症状が長引いている場合(目安としては2週間以上)は、呼吸器科を受診することを検討しましょう。
ほかにも呼吸器科を受診すべき症状としては、胸痛、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー等の呼吸音がする)などがあげられます。とくに、数週間以上続く咳や血痰、夜間の息苦しさ、呼吸困難は、放置すると深刻な疾患に進展する可能性があるため、早めの受診が重要です。
主な呼吸器疾患には、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、結核などがあります。気管支喘息は、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる発作を引き起こします。COPDは、とくに長年の喫煙が原因で慢性気管支炎や肺気腫を引き起こし、慢性的な咳や息切れが生じる病気です。肺がんや結核では、血痰や体重減少が典型的な症状で、早期発見が治療において非常に重要です。
検査には、肺の状態を調べる胸部X線やCTスキャンでの画像診断をはじめ、アレルギーの有無や種類を調べたり、肺炎の診断、糖尿病などの合併症の有無を調べる血液検査があります。さらに、呼気NO検査、スパイロメトリー、モストグラフなどによる、肺の機能や気道の状態を調べる呼吸機能検査のほか、気管支鏡検査、喀痰検査なども行います。これらの検査により、気道や肺の状態を詳しく調べ、異常を発見します。
治療方法は、病気の種類や進行状況に応じて異なりますが、呼吸器科は、その治療法によって呼吸器内科と呼吸器外科に分かれます。
呼吸器内科では、薬物療法を中心に、呼吸リハビリテーション、酸素療法、禁煙治療など、患者様の状態に合わせて様々な治療を行います。気管支喘息やCOPDでは、気管支拡張剤や吸入ステロイド剤などが用いられ、気道を広げ、炎症を抑える治療が行われます。肺炎や結核には、抗生物質や抗結核薬が使用されます。
呼吸器外科による治療は、主に肺がんの手術となりますが、気胸、縦隔腫瘍、胸壁・胸膜疾患、胸部外傷など、外科的治療が必要な呼吸器疾患も扱います。ただし呼吸器外科では、手術だけでなく、呼吸器内科と連携し、化学療法などの内科的治療も行う場合もあります。
人工透析について
腎臓の機能が低下すると、十分な濾過機能が果たせなくなり、体内に老廃物が溜まりやすくなります。このような状態がさらに進行すると、尿毒素物質が高濃度で蓄積されてしまい、人工的に体内を浄化する必要性が生じます。人工透析は、このような患者様に対して行われる治療です。
人工透析の方法は、血液透析と腹膜透析が代表的です。このうち血液透析は、患者様の血液をいったん体外に送り、専用の人工透析装置を通して老廃物などを取り除きます。そして、きれいになった血液を体内に戻します。血液透析が必要になった患者様の場合、基本的には毎週3回ほど医療機関を受診していただき、約4時間かけて血液中の老廃物や余分な水分を取り除きます。
腹膜透析は、専用の透析液を腹腔に注入する方法です。腹膜を活用することにより、体内の老廃物などを取り除いていきます。この方法でも血液をきれいにすることができますが、基本的には透析液の交換を毎日行わなければなりません。このような理由もあり、日本では血液透析を選択するケースが多いです。
神奈川県横浜市神奈川区について
横浜市の中心地からはやや北東の位置にあり、東は鶴見区、北は港北区、南は保土ヶ谷区や西区と接し、東京湾にも面しています。同区はいくつもの鉄道路線が通っており、JRの京浜東北線や横浜線をはじめ、京急本線、東急東横線、横浜市営地下鉄(ブルーライン)などが乗り入れています。同区役所も近くにある東神奈川駅は、都内や横浜中心地、新横浜方面に向かうのも便利で、JR品川駅までは25分程度、JR横浜駅はお隣、JR新横浜駅までは10分以内で到着します。
交通アクセスが抜群に良いエリアにありながら、閑静な住宅街が広がるなど、落ち着いて生活ができるという点も魅力です。また教育施設も揃っており、保育園にも比較的預けやすい環境になっていますので、共働きの子育て世代などのファミリー層にとっては、暮らしやすい街でもあります。
同区は自然と触れ合うスポットも多いです。岸根公園は春になれば桜が満開となり、広場は遊具も充実しているほか、散歩やジョギングに利用できる園路もあります。また三ツ沢公園も園内では、四季折々の植物が楽しめ、トリムコースも整備されているので、健康づくりも気軽に行えます。また同敷地内にある三ツ沢球技場は、1964年の東京オリンピックのサッカーの会場となり、その後もJリーグや全国高校サッカー選手権等のイベントでも使用されています。