神奈川県横浜市鶴見区矢向駅周辺の健康診断対応のアレルギー科

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やこう内科クリニック

診療科目

内科 消化器科 皮膚科 アレルギー科 臨床検査科 消化器内科

専門医資格・専門外来

超音波専門医

住所

神奈川県横浜市鶴見区矢向6-10-9 エルソル1F

最寄り駅

JR南武線 矢向

診療時間

午前
月~金 9:00~12:00 土 9:00~13:00
午後
月火水金 15:00~18:30
その他
休診日
日・祝

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アレルギー科について

私たちの体には、体外から侵入した細菌やウイルスなどの異物から身を守るための免疫システムが備わっています。しかし、ときには免疫機能が異常をきたしてしまい、食物や花粉、ハウスダストなどに過剰な反応をすることがあります。こうした状態のことを「アレルギー」といい、アレルギー反応を引き起こす原因物質のことを「アレルゲン」と呼んでいます。

アレルギー科では、こうしたアレルゲンによって引き起こされる病気を主に診療します。具体的には、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどの診断や治療にあたります。

皮膚が赤くなってブツブツができている、咳が出やすくなった、春先など特定の季節に目や鼻がムズムズする、特定の食物を食べたときに息が苦しくなるなどの症状がみられたときは、アレルギー検査を行います。皮膚テストや血液検査によってアレルゲンを特定していくのです。

その結果、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患だと分かったときは、主にお薬を使って症状を抑えていきます。このほか、アレルゲンを少しずつ体内に取り込み、スギ花粉症などを根本から治療する「減感作療法」もあります。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。

神奈川県横浜市鶴見区について

神奈川県の北東部に位置し、北と東は川崎市、西は横浜市の港北区や神奈川区と接し、東京湾にも面しています。交通アクセスが良いことでも知られ、JRの京浜東北線、鶴見線、京急本線などが通っています。同区の中心駅であるJR鶴見駅から品川駅までは、20分以内で到着する距離にあります。このことから、都内はもちろん、川崎、横浜の中心部などへも通勤や通学で利用する方も多いです。

同区は、外国出身の住民も多く、アジアや南米(ブラジルが多い)の方々がよく見受けられるなど、国際色が豊かな街でもあり、異文化交流もさかんに行われています。また沖縄出身、その子孫の方々もよくみられ、仲町近辺ではリトル沖縄と呼ばれるスポットがあり、沖縄料理や地元の名物品などを満喫することもできます。

鶴見区の沿岸部は、京浜工業地帯の一部でもありますので、様々なメーカーの工場や発電所などが立ち並んでいます。また区の中心部(鶴見駅周辺)等では、商店街やショッピングモールが軒を連ねるなど、日々の生活に欠かせないとされる必需品を手に入りやすい環境にあります。そのような中でも、区内には、三ッ池公園や鶴見川、大黒海づり公園など自然を満喫することもできます。