神奈川県横浜市鶴見区尻手駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の消化器科
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小林クリニック
診療科目
内科 消化器科 循環器科 消化器内科 循環器内科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 消化器内視鏡専門医
住所
神奈川県川崎市幸区南幸町2-80
最寄り駅
JR南武線 尻手
住所・最寄り駅
神奈川県川崎市幸区南幸町2-80 JR南武線 尻手
診療時間
午前 月~金 9:00~13:00 土 9:00~13:30 午後 月~金 15:30~19:00 その他 休診日 日・祝
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消化器科について
食道や胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓などの臓器を「消化器」と呼んでいます。消化器科では、食べ物の消化や吸収に関する食道・胃腸などの病気を専門に治療します。私たちは、毎日、様々な食物を体内に取り込み、これを栄養源として生命活動を行っています。胃腸などの消化器が不調になると、栄養素をうまく吸収できなくなったり、食欲が落ちたりして、日常生活の質(QOL)が低下します。
消化器科で対応する主な症状としては、胃痛、腹痛、嘔吐、胸やけ、下痢、便秘、吐血、背中の痛みなどがあります。このような症状がみられるときは、必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT撮影、血液検査、便潜血検査などを行います。
このうち胃カメラは、「上部消化管内視鏡」とも呼ばれており、食道や胃、十二指腸などの上部消化管の内部を観察することができます。大腸カメラ(下部消化管内視鏡)は、胃カメラと同じような医療機器ですが、調べる部位は大腸となります。
消化器科でよくみられる病気には、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん、ウイルス性肝炎、肝硬変、肝がん、膵がんなどがあります。このなかには、お薬のみで症状が抑えられるものもありますが、胃がんや大腸がんなどのように、手術や化学療法が必要になるものもあります。
胃カメラについて
一般的に胃カメラとは、正式には上部消化管内視鏡検査と呼ばれるものです。内視鏡という細いカメラ付きのチューブを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接観察します。画像を医師がリアルタイムで確認できるため、詳細な診断が可能で、これらの臓器に発生する炎症やポリープ、腫瘍などの早期発見に役立ちます。
チューブには鉗子なども備わっていることから、異常が見つかったときにはその場で病変部分の組織を採取して、病理検査を行うことも可能です。そのため胃カメラは、胃がんや食道がん等の発見や、その状態を確認して治療方針を決定していくためには必須の検査の一つとなっています。
胃カメラ検査というと、つらいというイメージを持たれることも多いかもしれません。しかし近年では、径の細い高性能カメラを嘔吐反応が起きにくい鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査や、半ば眠った状態で検査が受けられる鎮静剤を用いた検査などにより、「つらくない胃カメラ検査」を目指す医療機関が増えています。
神奈川県横浜市鶴見区について
神奈川県の北東部に位置し、北と東は川崎市、西は横浜市の港北区や神奈川区と接し、東京湾にも面しています。交通アクセスが良いことでも知られ、JRの京浜東北線、鶴見線、京急本線などが通っています。同区の中心駅であるJR鶴見駅から品川駅までは、20分以内で到着する距離にあります。このことから、都内はもちろん、川崎、横浜の中心部などへも通勤や通学で利用する方も多いです。
同区は、外国出身の住民も多く、アジアや南米(ブラジルが多い)の方々がよく見受けられるなど、国際色が豊かな街でもあり、異文化交流もさかんに行われています。また沖縄出身、その子孫の方々もよくみられ、仲町近辺ではリトル沖縄と呼ばれるスポットがあり、沖縄料理や地元の名物品などを満喫することもできます。
鶴見区の沿岸部は、京浜工業地帯の一部でもありますので、様々なメーカーの工場や発電所などが立ち並んでいます。また区の中心部(鶴見駅周辺)等では、商店街やショッピングモールが軒を連ねるなど、日々の生活に欠かせないとされる必需品を手に入りやすい環境にあります。そのような中でも、区内には、三ッ池公園や鶴見川、大黒海づり公園など自然を満喫することもできます。