神奈川県横浜市鶴見区の胃カメラ(胃内視鏡)対応の呼吸器科
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蘇内科クリニック
診療科目
内科 呼吸器科 消化器科 循環器科
専門医資格・専門外来
総合内科専門医 循環器専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医
住所
神奈川県横浜市鶴見区本町通1-6 宝屋ファニチャー貸店舗1F東側
最寄り駅
京浜急行電鉄本線 京急鶴見
住所・最寄り駅
神奈川県横浜市鶴見区本町通1-6 宝屋ファニチャー貸店舗1F東側 京浜急行電鉄本線 京急鶴見
診療時間
午前 午後 その他 休診日
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呼吸器科について
呼吸に関係する器官の診療を行います。具体的には、口腔、鼻、喉、気管、肺等の部位の異常や病気をみていく診療科になります。なお呼吸器は大きく上気道と下気道に分かれます。主に口腔、鼻、喉の部位を含む上気道に関しては耳鼻咽喉科、気管や肺の部分の下気道については呼吸器科で診療することが多いですが、呼吸器疾患については上気道と下気道が連動して起きることが少なくないです。そのため呼吸器で何らかの症状があるという場合は、部位に関係なくご受診ください。
よくみられる症状は、ずっと咳が長引いている、息切れが続く、胸痛がする、痰に血が混じっている、ゼーゼー、ヒューヒューの呼吸がする(喘鳴)、夜間に咳が止まらなくなって呼吸をするのもつらいなどです。取り扱う疾患については、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺水腫、肺炎、間質性肺炎、肺炎、肺結核、気胸、肺がんなどです。
診断をつけるために必要と医師が判断すれば、胸部X線撮影、スパイロメトリーを用いて肺活量を測定する肺機能検査、気管支鏡検査、アレルギー検査(アレルギー体質の有無、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)を特定する)などを実施し、総合的に判断していきます。その後、適切とされる治療法を行っていきます。
胃カメラについて
一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。
胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。
一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。
胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。
神奈川県横浜市鶴見区について
神奈川県の北東部に位置し、北と東は川崎市、西は横浜市の港北区や神奈川区と接し、東京湾にも面しています。交通アクセスが良いことでも知られ、JRの京浜東北線、鶴見線、京急本線などが通っています。同区の中心駅であるJR鶴見駅から品川駅までは、20分以内で到着する距離にあります。このことから、都内はもちろん、川崎、横浜の中心部などへも通勤や通学で利用する方も多いです。
同区は、外国出身の住民も多く、アジアや南米(ブラジルが多い)の方々がよく見受けられるなど、国際色が豊かな街でもあり、異文化交流もさかんに行われています。また沖縄出身、その子孫の方々もよくみられ、仲町近辺ではリトル沖縄と呼ばれるスポットがあり、沖縄料理や地元の名物品などを満喫することもできます。
鶴見区の沿岸部は、京浜工業地帯の一部でもありますので、様々なメーカーの工場や発電所などが立ち並んでいます。また区の中心部(鶴見駅周辺)等では、商店街やショッピングモールが軒を連ねるなど、日々の生活に欠かせないとされる必需品を手に入りやすい環境にあります。そのような中でも、区内には、三ッ池公園や鶴見川、大黒海づり公園など自然を満喫することもできます。