東京都東陽町駅周辺のED対応の心療内科

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までのこうじクリニック

診療科目

内科 小児科 アレルギー科 心療内科

専門医資格・専門外来

糖尿病専門医 小児科専門医AGA外来 ED外来 アレルギー専門外来(小児科) カウンセリング(心療内科) 更年期専門外来(男性) 糖尿病専門外来 肥満専門外来(成人)(生活習慣病外来を含む)

住所

東京都江東区東陽3-27-32 玉河ビル2F

最寄り駅

東京メトロ東西線 東陽町

住所・最寄り駅

東京都江東区東陽3-27-32 玉河ビル2F 東京メトロ東西線 東陽町

診療時間

午前 月火木金土 9:00~12:20(予約制) 午後 その他 月火木金 16:00~18:20(予約制) 休診日 水・日・祝

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心療内科について

ストレスや環境要因といったものが引き金となって、身体にも何らかの症状が現れているという患者様に対し、身体症状だけでなく、精神面も含めた治療を行う診療科となります。

具体的には、ストレスをはじめ、不安やうつといった心理面の影響をきっかけにして、頭痛をはじめ、腹痛や下痢、めまい、動悸、呼吸困難、不眠などの症状が出ている状態です。当診療科で対応する主な疾患は、過敏性腸症候群(IBS)、アトピー性皮膚炎、慢性じんましん等の心身症、睡眠障害、うつ病の発症から引き起こされる身体症状(倦怠感、疲労感、食欲不振 等)、摂食障害(過食症、拒食症)などが挙げられます。

当診療科での治療は、精神面と身体面の両方に対して行うので、薬物療法と精神療法を併用していきます。薬物療法の場合、身体症状で胃腸が不調であるとなれば消化器系の薬を使用します。また精神症状については、各々の患者様の状態によって異なりますが、抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを用います。精神療法は、いわゆる心理療法とも言われるもので、認知行動療法(ネガティブな思考や行動を改めることで、ストレスや不安を軽減させる)、対人関係療法(これまでの対人関係を見直し、自らを変えていくことで周囲の人々に認められやすくすることで、自尊心を高めるなどしていく)等を行っていきます。

EDについて

Erectile Dysfunctionの略称がEDで、日本語では勃起不全という意味になります。ただこれは完全に勃起できない状態だけを指すのではなく、性交をするにあたって陰茎の硬さが十分でない、勃起するまでに時間がかかる、性行為の途中で萎えるという場合も含まれます。

発症の原因は大きく4つあるとしています。ひとつは精神的要因によるものです(心因性ED)。この場合、ストレス、性行為による不安や緊張、うつ病などが挙げられます。2つ目は、器質性EDと呼ばれるものです。これは精神面以外のことが原因で発症するEDです。具体的には、生活習慣病等をきっかけとした動脈硬化の促進による血管の異常、骨髄損傷や糖尿病性神経障害などの神経系の異常、ホルモンバランスの乱れなどによって引き起こされます。また心因性と器質性の2つが混在している混合性EDのほか、薬剤(抗うつ薬、降圧薬、血管拡張薬、NSAIDs など)の影響で発症することもあります。

EDが疑われる場合、主に問診となりますが、必要であれば血液検査や心理検査など詳細な検査も行います。

治療に関してですが、心因性であれば精神療法を行う、カウンセリングを受けるということもあります。また器質性では原因疾患の治療をするといったことも大切です。ただ薬物療法によって一時的に勃起を持続させることも可能です。この場合、PDE5阻害薬が用いられます。種類としては、バイアグラ、シアリス、レビトラジェネリックなどがあります。これらを服用することで、陰茎に血流が増加しやすくなって一時的ですが勃起を維持しやすくなります。ただ同治療薬を使用することで、頭痛、顔のほてり、めまい、消化不良、下痢等の症状がみられるようになります。いずれにしても同薬は継続して服用するものではないので、症状は一時的です。