東京都広尾駅周辺の在宅医療・訪問診療対応の小児科

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南麻布結び皮ふ科形成外科

診療科目

精神科 小児科 形成外科 皮膚科 アレルギー科 小児皮膚科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

皮膚科専門医アレルギー科 形成外科 小児皮膚科 皮膚科 美容皮膚科 訪問診療

住所

東京都港区南麻布4-11-30 南麻布渋谷ビル6F

最寄り駅

東京メトロ日比谷線 広尾

住所・最寄り駅

東京都港区南麻布4-11-30 南麻布渋谷ビル6F 東京メトロ日比谷線 広尾

診療時間

午前 月~日 10:00~12:30(予約制/要電話確認) 午後 月~金 14:00~18:00 土日 14:00~17:00 (予約制/要電話確認) その他 火木 20:00~21:45(予約制/要電話確認) 休診日 祝

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小児科について

小児科は、基本的に新生児から思春期までのお子様を対象に、各種疾患および成長や発達に伴う健康問題を診断・治療する専門の診療科です。小児期は心身の成長・発達が著しいため、この時期に適切なケアを受けることは、将来の健やかな生活、人生にとって非常に重要になります。小児科では、疾患の診療に加え、発育や栄養状態、心理的な成長など、お子様の健康を総合的にサポートしていきます。

具体的には、一般的な感染症から先天的な病気、発育や発達に関わる問題、さらには予防接種や健診といった予防医療まで幅広く小児科ではカバーします。風邪やインフルエンザなどの感染症、胃腸炎、気管支炎、肺炎などに対応します。またアトピー性皮膚炎や食物アレルギー、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患、さらに夜尿症や便秘なども含まれます。このように急性疾患から慢性疾患まで、何でも相談できるのが小児科です。

診察にあたっては、お子様の症状や行動、保護者の方からの問診を通じて診断が行われますが、必要に応じて血液検査や尿検査、X線や超音波検査などの画像診断が行われることもあります。新生児や乳児の場合、症状を自分の言葉で表現できないため、保護者の方とのコミュニケーションが非常に重要です。

治療にあたっては、子どもの身体はまだ成長過程にあるため、大人と同じ治療法が適用できない場合も多くあります。治療法としては主に薬物治療がありますが、年齢や体重、症状に応じて薬の投与量を慎重に調整していきます。薬の種類としては、抗生物質や抗ウイルス薬、抗アレルギー薬などがあります。併せて適切な栄養や生活習慣の指導も行われます。また、喘息やアトピーなどの慢性的な病気に対しては、長期的な管理と治療計画が立てられます。

また小児科は予防接種を行う重要な役割を担っています。日本では定期接種が法律で定められており、多数のワクチンが用意されています。ただし接種時期や接種回数がそれぞれ異なるため、各々で管理をするのが難しい場合もあります。その際、一人一人のお子様に関し、小児科ではスケジュール管理もしており、接種漏れを防いでくれます。さらに、乳幼児健診などによる発育の確認も小児科の大事な役割であり、子どもの成長に問題がないか定期的にチェックします。

在宅医療・訪問診療について

外来による受診が困難とされる患者様を対象とした医療制度で、医師や看護師等の医療従事者が患者様のいる自宅や施設を訪問することをいいます。

なお在宅医療には、訪問診療と往診の2種類あります。訪問診療を希望される場合、あらかじめ契約をする必要があります。その後、医師が診療計画を作成し、その内容に沿って訪問診療が開始されます。訪問回数については、月2回が一般的とされていますが、患者様の容態によっては、月3回以上、週1回等の頻度で訪問することも可能です。受診項目については、外来で受けられる内容(診察、検査、治療、健康管理、薬の処方 等)とほとんど変わることはありません。

また往診は、急な体調不良などによって、患者様ご本人もしくは、同居するご家族様の要請に基づいて、医師などの医療従事者が患者様の元へ急遽駆けつける制度のことをいいます。

診察の結果、大がかりな装置での検査や治療、あるいは入院加療が必要となれば、契約している医療機関もしくは、提携先の総合病院等で検査や治療、入院となります。

在宅医療の対象となる方は、患者様ご自身での通院が困難な方をはじめ、障害のある方、認知症の方、終末期の患者様、自宅での医療ケアを要するという方などです。対象になるかわからないという場合もお気軽にお問い合わせください。