東京都京橋駅周辺の胃カメラ(胃内視鏡)対応の産婦人科

1件中、1~1件を表示

東京アスボクリニック

診療科目

内科 神経内科 消化器科 循環器科 外科 整形外科 皮膚科 産婦人科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 脳神経内科 乳腺外科 内分泌・代謝内科 糖尿病内科

専門医資格・専門外来

整形外科専門医 産婦人科専門医 総合内科専門医 糖尿病専門医 循環器専門医 消化器病専門医 腎臓専門医 内分泌代謝科専門医 老年病専門医 心臓血管外科専門医 消化器内視鏡専門医 神経内科専門医 乳腺専門医ワクチン外来 漢方外来 更年期専門外来(女性) 糖尿病専門外来 頭痛外来

住所

東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン24F

最寄り駅

東京メトロ銀座線 京橋

住所・最寄り駅

東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン24F 東京メトロ銀座線 京橋

診療時間

午前 月火水金土 9:00~13:00(完全予約制) 午後 月火水金土 14:00~18:00(完全予約制) その他 休診日 木・日・祝

1件中、1~1件を表示

産婦人科について

本来であれば、産科と婦人科はそれぞれ異なる診療科です。ただどちらにしても女性の身体や健康に関する診療が専門的な科目でもあるので、両方の診療科を組み合わせて産婦人科として標榜する医療機関は少なくありません。

産科と婦人科のそれぞれの特徴ですが、産科は妊娠や出産、出産後のケアに関係する診療科です。具体的には、妊娠週数に合わせた妊婦健診、胎児の成長確認、妊婦さんの健康管理などを行います。お産が近くなれば入院し、出産に備えます。また新生児の1ヵ月健診、母親の産後健診も出産した医療機関で行うことが大半です。なお分娩を行わない医療機関も多く、その場合は分娩可能な医療機関を紹介されます。その後、出産時期が近くなれば、そちらでの通院、あるいは入院となります。

婦人科は、女性特有とされる症状や病気を中心に診察、検査、治療を行う診療科です。具体的には、子宮や卵巣など女性独自の臓器に関する異常や疾患(子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症 等)、女性器に関すること(性感染症も含む)、月経異常(頻発月経、稀発月経、過少月経、過多月経、月経困難症 等)、女性ホルモンのバランスが崩れることによって生じる更年期障害などです。思春期以上の女性が診療対象となります。

胃カメラについて

一般的には胃カメラと呼ばれますが、正式な名称は上部消化管内視鏡です。検査時は、鼻もしくは口から体内に向けて、細長いスコープを挿入していきます。その先端には、レンズ(小型CCD)、照明、物をつかむ鉗子などが内蔵されています。これによって、食道、胃、十二指腸などの内腔の様子を観察できるようになります。さらに検査時に病変(潰瘍、ポリープ、がん 等)が疑われる組織が見つかれば一部を採取し、顕微鏡で詳細を調べることもできます(生検)。このほかポリープを発見し、切除可能であれば内視鏡で処置することあります。

胃カメラの種類としては、口から挿入する経口内視鏡と鼻から挿入する経鼻内視鏡があります。経口内視鏡は、スコープが舌の根に触れるので、嘔吐反射が起きやすくなって苦しくなります。このような場合は鎮静剤を投与し、意識が薄らいだ状態での検査となるので苦しさを感じにくくなります。メリットとしては、経鼻内視鏡と比較するとスコープの径が太いため、様々な処置具を装備しやすいということもあり、ポリープ切除を行うのに適しているということがあります。

一方の経鼻内視鏡は、鼻から挿入するタイプなので、舌の根にスコープが触れることがありません。そのため嘔吐反射は出にくいことから、鎮静剤なしで検査を受けられる方も多いです。また検査中に医師と会話することも可能なので、違和感や質問があれば気軽に話しかけることもできます。

胃カメラ検査に年齢制限はありませんが、これまで胃に何も症状がなかったという方でも40歳を過ぎた頃には定期的に検査を受けられることをお勧めします。なぜなら胃がんは、発症初期は自覚症状ないことと、40歳を過ぎた頃から発症率が上がるようになるからです。