東京都日本橋駅周辺のAGA外来対応のリハビリテーション科
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八重洲街診療所
診療科目
内科 外科 皮膚科 泌尿器科 性病科 アレルギー科 リハビリテーション科
専門医資格・専門外来
AGA外来 ED外来
住所
東京都中央区日本橋2-2-20 日本橋仲通りビル3F
最寄り駅
都営地下鉄浅草線 日本橋
住所・最寄り駅
東京都中央区日本橋2-2-20 日本橋仲通りビル3F 都営地下鉄浅草線 日本橋
診療時間
午前 月~金 9:30~13:00 午後 月~金 14:00~17:30 その他 休診日 土・日・祝
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リハビリテーション科について
リハビリテーションには様々な種類がありますが、病院やクリニックのリハビリテーション科では、主に医学的リハビリテーションを行います。これは、心身の機能や構造に障害が生じ、生活に支障をきたした状態を医学的に改善しようとするあらゆる取り組みのことを言います。病気やケガ、老化、手術などで機能障害が生じている方が対象になります。
リハビリテーションを取り入れることにより、起き上がる、立つ、歩く、座るなどの基本的な動作が行えるようになり、日常生活や社会生活への早期復帰が可能となります。
リハビリテーション科では、首や肩が痛い、腕が上がらない、手足が痺れる、歩行時に足が痛む、ケガをしてから体がよく動かない、関節の可動域が狭くなった、筋肉が萎縮しているなどの症状を改善していきます。病気やケガによってベッドに横たわった状態が続くと、身体機能が低下していきます。そのため、リハビリテーション科を受診し、筋力を取り戻したり、関節の可動域を広げていくことが重要になるのです。
リハビリテーション科で行う主な治療は、運動療法、物理療法、作業療法などです。このうち運動療法は、医師の指示に基づいて理学療法士が運動プログラムを進めていきます。様々な運動を通じて筋力を強化し、関節可動域を改善することにより、日常生活に復帰できる時期が早まります。
物理療法は、温熱や電気、超音波、低周波などの物理刺激によって患部組織の回復を促すリハビリテーションです。これも理学療法士が行うことが多いです。また、作業療法は、ケガや病気で衰えてしまった運動機能を回復させるため、作業療法士が中心となってリハビリを行います。具体的には、起きる、立つ、歩くなどの基本動作を改善させるため、患者様に合ったメニューを取り入れていきます。
AGA外来について
AGAは「androgenetic alopecia」の略称になります。日本語では男性型脱毛症と訳されることが多いです。思春期以降の男性に発症するとされ、進行の程度は個人差があります。原因としては、男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しているとされ、これがⅡ型5α還元酵素によって還元されるとジヒドロテストステロン(DHT)となります。するとDHTは頭頂部や前頭部の毛包の受容体に結合するようになります。それによってヘアサイクル(毛周期)の成長期は短縮するようになります。そして太く長い毛ではなく、細く短い毛に生え変わり、毛包はだんだん縮小していきます。放置が続けば脱毛していきます。多くの場合、30歳を過ぎる頃に頭頂部や前頭部の薄毛に気づくようになります。
治療は薬物療法が検討されます。この場合、テストステロンとⅡ型5α還元酵素が還元しないための働きをするとされる5α還元酵素阻害薬を服用することで進行を抑制していきます。種類としては、フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(サガーロ)があります。どちらも1日1錠の服用となります。副作用としては、肝機能障害や性機能障害のほか、初期脱毛がみられることがあります。またサガーロの場合は、精子数が減少するということがあります。将来的に赤ちゃんを希望される方は、ご注意ください。なお勃起障害や性欲減退等の性機能障害に関しては、患者様の思い込み(ノボゼポ効果)ということもあります。
このほか、外用薬として育毛の効果があるとされるミノキシジルもあります。これは上記の5α還元酵素阻害薬との併用も可能です。また薬物療法以外では、植毛術などがあります。