東京都新宿駅周辺のAGA外来対応の外科
全1件中、1~1件を表示
マイシティクリニック
診療科目
内科 外科 泌尿器科 性病科 性感染症内科 性感染症外科
専門医資格・専門外来
泌尿器科専門医AGA外来 ED外来 サプリメント外来 性感染症外来 男性更年期障害外来 東洋医学漢方専門外来 夜間頻尿外来
住所
東京都新宿区新宿3-25-10 當山ビル6F
最寄り駅
JR埼京線 新宿
診療時間
- 午前
- 月~土 11:00~14:00
- 午後
- 月~金 15:30~19:00
- その他
- 休診日
- 日・祝
全1件中、1~1件を表示
AGA外来について
AGAは「androgenetic alopecia」の略称になります。日本語では男性型脱毛症と訳されることが多いです。思春期以降の男性に発症するとされ、進行の程度は個人差があります。原因としては、男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しているとされ、これがⅡ型5α還元酵素によって還元されるとジヒドロテストステロン(DHT)となります。するとDHTは頭頂部や前頭部の毛包の受容体に結合するようになります。それによってヘアサイクル(毛周期)の成長期は短縮するようになります。そして太く長い毛ではなく、細く短い毛に生え変わり、毛包はだんだん縮小していきます。放置が続けば脱毛していきます。多くの場合、30歳を過ぎる頃に頭頂部や前頭部の薄毛に気づくようになります。
治療は薬物療法が検討されます。この場合、テストステロンとⅡ型5α還元酵素が還元しないための働きをするとされる5α還元酵素阻害薬を服用することで進行を抑制していきます。種類としては、フィナステリド(プロペシア)、デュタステリド(サガーロ)があります。どちらも1日1錠の服用となります。副作用としては、肝機能障害や性機能障害のほか、初期脱毛がみられることがあります。またサガーロの場合は、精子数が減少するということがあります。将来的に赤ちゃんを希望される方は、ご注意ください。なお勃起障害や性欲減退等の性機能障害に関しては、患者様の思い込み(ノボゼポ効果)ということもあります。
このほか、外用薬として育毛の効果があるとされるミノキシジルもあります。これは上記の5α還元酵素阻害薬との併用も可能です。また薬物療法以外では、植毛術などがあります。