東京都渋谷駅周辺の医療脱毛対応の泌尿器科

泌尿器科について

泌尿器科では、腎臓や尿管、膀胱、尿道などの病気を専門に治療します。男性の生殖器（前立腺など）の病気についても、当科で対応します。具体的には、トイレに行く回数が増えた、尿が出にくい、尿が残っている感じがする、尿が漏れるといった症状がある患者様が対象になります。尿に血が混じっている方、健康診断で蛋白尿や血尿を指摘された方についても、まずは泌尿器科で検査を受けることが大切です。

泌尿器科で扱う主な疾患は、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺肥大症、尿路結石症、神経因性膀胱、前立腺がん、膀胱がん、精巣がんなどです。このうち膀胱炎は、女性に多くみられる病気のひとつです。痛みなどの症状がみられないことが多いのですが、悪化すると炎症が広がってしまい、入院が必要になることもあるので注意が必要です。

また、前立腺肥大症は男性のみにみられる病気で、高齢になると罹患率が非常に高くなります。長年放置していると、腎臓にも悪影響が及んでしまい、最悪のケースでは人工透析が必要になることもあります。しかし、早めに治療を行ったならば、元の状態に戻すことも十分に可能です。

医療脱毛について

脱毛はエステ店でもよく行われますが、永久脱毛（完全に毛が生えてこないではなく、施術後も減毛された状態が長期間続くケースも含まれる）を希望されるのであれば医療機関で施術を受けられるようにしてください。医療脱毛では、医師もしくは医師の指示を受けた看護師のみが扱えるとされるレーザーを使用します。これによってメラニン色素にのみ反応するとされるレーザーの特質を活かして毛根を破壊して、脱毛していくという内容になります。光脱毛しか行えないエステ店のように毛根組織にダメージを与えるのではなく、レーザーは毛根組織を破壊するパワーがあるので、脱毛効果を得られやすいということがあります。

また施術時や施術後の可能性として、肌トラブルや火傷（やけど）を負うこともありますが、医療機関での施術となるので速やかな対応が可能です。さらに先に述べたようにパワーが強いので、痛みを感じやすいこともあります。このような場合は、麻酔を使用することもあれば、施術中に肌を冷やしながら行うことで痛みを軽減させていきます。

ヘアサイクル（毛周期）は、各々の髪の毛によって異なります。したがって、複数回の施術が必要なので、一定の期間を空けて通院することになります。少なくとも5～6回以上は受けることになります。