東京都品川駅周辺の健康診断対応のリウマチ科

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上田診療所

診療科目

内科 皮膚科 リウマチ科

専門医資格・専門外来

リウマチ専門医アレルギー専門外来(皮膚科) リウマチ専門外来 痛風専門外来 膠原病専門外来(成人)

住所

東京都品川区北品川1-11-1 寿ビル1F

最寄り駅

JR山手線 品川

住所・最寄り駅

東京都品川区北品川1-11-1 寿ビル1F JR山手線 品川

診療時間

午前 月~土 9:30~13:00 午後 月~金 15:00~18:30 その他 休診日 第2.4土・日・祝

品川港南クリニック

診療科目

内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 胃腸科 循環器科 小児科 外科 整形外科 小児外科 皮膚科 泌尿器科 肛門科 放射線科 アレルギー科 心療内科 リウマチ科 胃腸内科 胃腸外科 肛門内科 肛門外科 感染症内科 感染症外科

専門医資格・専門外来

住所

東京都港区港南2-4-7 石橋ビル3F

最寄り駅

JR横須賀線 品川

住所・最寄り駅

東京都港区港南2-4-7 石橋ビル3F JR横須賀線 品川

診療時間

午前 月~金 10:00~13:00 午後 月~金 15:00~19:00 その他 休診日 土・日・祝

品川ストリングスクリニック

診療科目

内科 神経内科 循環器科 脳神経外科 婦人科 リウマチ科 循環器内科 脳神経内科

専門医資格・専門外来

産婦人科専門医 総合内科専門医 内分泌代謝科専門医 脳神経外科専門医 神経内科専門医 リウマチ専門医 漢方専門医リウマチ専門外来 漢方専門外来 甲状腺専門外来 女性専門外来 頭痛専門外来 物忘れ専門外来

住所

東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー307A

最寄り駅

JR山手線 品川

住所・最寄り駅

東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー307A JR山手線 品川

診療時間

午前 月~土 9:30~13:00(初診1時間前受付終了/科目毎時間・曜日あり/予約優先) 午後 月~金 14:30~18:00(初診1時間前受付終了/科目毎時間・曜日あり/予約優先) その他 休診日 日・祝

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リウマチ科について

リウマチ科は、関節、筋肉、骨などに関連する自己免疫疾患や炎症性疾患、膠原病を専門に扱う診療科です。その中でもとくに多い関節リウマチ(RA)を中心とした慢性疾患を扱い、関節の痛み、腫れ、こわばりなどの症状に対する診断と治療を行います。関節リウマチは、医療機関によっては内科や整形外科でも診療を行っていますが、リウマチ科として専門に診療を行っている医療機関もあります。

リウマチ性疾患の症状は多様で、全身に影響を及ぼすことがあり、内臓や皮膚、血管など他の臓器にも障害が見られることが少なくありません。そのため、リウマチ科では総合的な診療が求められます。リウマチ科が診療する主な疾患には、関節リウマチのほか、全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎などがあります。

こうした疾患は、自己免疫系が過剰に反応し、自分自身の組織を攻撃することで発症するものです。これにより、慢性的な炎症が起こり、関節や臓器が損傷を受けます。症状としては、関節の腫れや痛み、全身のだるさ、発熱、皮膚の異常など、様々なものがあります。放置すると関節の変形や臓器の機能障害につながるため、早期の診断と治療が大切です。

治療法としては、薬物療法が中心です。炎症を抑える非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、免疫系を抑制する免疫抑制剤、ステロイドなどが使用されます。とくに、関節リウマチに対しては、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)と呼ばれる薬剤が治療の要となります。これには関節リウマチの第一選択薬となるメトトレキサートなどが含まれ、病気の進行を遅らせる効果があります。

また、近年では、生物学的製剤やJAK阻害薬と呼ばれる新しい薬剤も登場しており、これらは免疫システムの特定の部分を標的とすることで、従来の治療法に比べて高い効果が期待されています。さらに現在では、個々の症例に適したオーダーメイド治療が注目されています。遺伝子解析やバイオマーカーの進展により、一人一人の疾患の進行具合や治療反応性をより正確に予測できるようになり、個別化された治療が可能になりつつあります。

このほか、リウマチ性疾患は慢性で難治性のものが多いことから、リウマチ科ではQOL(生活の質)を改善するため、専門的な治療に加え、運動療法や装具療法などのリハビリテーション、心理的サポートなどを行っている場合もあります。

健康診断について

身体の異常を早期に発見し、その時点で予防や治療を行うことで、重症化を防ぐという目的で、各種検査を行っていくのが健康診断です。とくに自覚症状が出にくいとされる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 等)は、病状を進行させやすく、動脈硬化を促進させます。それでも放置が続けば、脳血管障害(脳梗塞、脳出血 等)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)など重度な合併症を発症するリスクが高くなり、命に影響することもあるので、注意が必要です。

健康診断には、種類がいくつかあります。その中の特定健診(特定健康診査)は、40~74歳の国民健康保険加入者を対象とした健診です。これは生活習慣病の早期発見を目的としたもので、その内容は動脈硬化を促進させるメタボリックシンドロームの判定をつけるための検査項目が揃っています。具体的には、問診、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、身体診察、血圧測定、血液検査(脂質、肝機能、血糖またはHbA1c、腎機能 等)、尿検査(尿糖、尿蛋白)です。上記以外にも、医師が必要と判断した場合、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行われることがあります。

このほか、企業と雇用契約を結んでいる労働者(従業員)は、事業者が実施する健康診断(一般健康診断、特殊健康診断 等)を受けなくてはなりません。

また上記はいずれも法律に基づいて行われる健康診断ですが、任意健診というのもあります。その種類には、人間ドックも含まれます。さらに健康診断を目的に各種検査を受けたい場合は、自費による健診となります。この場合の検査項目は、ご自身で選択することができます。その後の結果で、何らかの病気が発症していることが判明した場合は、その治療については保険診療となります。