東京都東京駅周辺の呼吸器科
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東京国際クリニック
診療科目
内科 神経内科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 形成外科 脳神経外科 泌尿器科 婦人科 耳鼻咽喉科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 乳腺外科 内分泌内科 腫瘍内科 糖尿病代謝内科
専門医資格・専門外来
産婦人科専門医 形成外科専門医 総合内科専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 消化器外科専門医 脳神経外科専門医
住所
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内9F
最寄り駅
JR山手線 東京
住所・最寄り駅
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内9F JR山手線 東京
診療時間
午前 月~金 9:00~13:00 土 9:00~13:00(第3のみ) (完全予約制/科目毎時間・曜日あり) 午後 月~金 14:00~18:00 土 14:00~18:00(第3のみ) (完全予約制/科目毎時間・曜日あり) その他 休診日 日・祝
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呼吸器科について
呼吸器科は、主に肺や気道など呼吸に関わる臓器の疾患を診断・治療する診療科です。咳、痰、息切れといった症状は、一般内科でも診療を行いますが、これらの症状が長引いている場合(目安としては2週間以上)は、呼吸器科を受診することを検討しましょう。
ほかにも呼吸器科を受診すべき症状としては、胸痛、喘鳴(ヒューヒュー、ゼーゼー等の呼吸音がする)などがあげられます。とくに、数週間以上続く咳や血痰、夜間の息苦しさ、呼吸困難は、放置すると深刻な疾患に進展する可能性があるため、早めの受診が重要です。
主な呼吸器疾患には、気管支喘息、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、結核などがあります。気管支喘息は、気道が狭くなり、呼吸が苦しくなる発作を引き起こします。COPDは、とくに長年の喫煙が原因で慢性気管支炎や肺気腫を引き起こし、慢性的な咳や息切れが生じる病気です。肺がんや結核では、血痰や体重減少が典型的な症状で、早期発見が治療において非常に重要です。
検査には、肺の状態を調べる胸部X線やCTスキャンでの画像診断をはじめ、アレルギーの有無や種類を調べたり、肺炎の診断、糖尿病などの合併症の有無を調べる血液検査があります。さらに、呼気NO検査、スパイロメトリー、モストグラフなどによる、肺の機能や気道の状態を調べる呼吸機能検査のほか、気管支鏡検査、喀痰検査なども行います。これらの検査により、気道や肺の状態を詳しく調べ、異常を発見します。
治療方法は、病気の種類や進行状況に応じて異なりますが、呼吸器科は、その治療法によって呼吸器内科と呼吸器外科に分かれます。
呼吸器内科では、薬物療法を中心に、呼吸リハビリテーション、酸素療法、禁煙治療など、患者様の状態に合わせて様々な治療を行います。気管支喘息やCOPDでは、気管支拡張剤や吸入ステロイド剤などが用いられ、気道を広げ、炎症を抑える治療が行われます。肺炎や結核には、抗生物質や抗結核薬が使用されます。
呼吸器外科による治療は、主に肺がんの手術となりますが、気胸、縦隔腫瘍、胸壁・胸膜疾患、胸部外傷など、外科的治療が必要な呼吸器疾患も扱います。ただし呼吸器外科では、手術だけでなく、呼吸器内科と連携し、化学療法などの内科的治療も行う場合もあります。