東京都都営三田線巣鴨駅周辺の乳がん検診対応の外科

1件中、1~1件を表示

アピアランスビューティクリニック

診療科目

外科 美容外科 皮膚科 乳腺外科 美容皮膚科

専門医資格・専門外来

外科専門医 乳腺専門医遺伝性乳がん卵巣がん専門外来 乳腺専門外来

住所

東京都豊島区巣鴨1-26-7 佐藤ビル2F

最寄り駅

JR山手線 巣鴨

住所・最寄り駅

東京都豊島区巣鴨1-26-7 佐藤ビル2F JR山手線 巣鴨

診療時間

午前 月火木金 9:30~12:30 土 9:30~13:30 午後 月火木金 14:00~18:30 その他 休診日 水・日・祝

1件中、1~1件を表示

乳がん検診について

乳がん検診は、乳がんを早期に発見し、治療につなげることで、乳がんで亡くなる方を減らすことを目的に行われます。早期の乳がんは自覚症状がない場合も多いため、定期的に検診を受けることが非常に重要です。早期発見により、体に負担の少ない治療法を選択できる可能性が高まります。また乳がんが進行することによる症状や後遺症のリスクを減らし、より良い生活の質を保つことにつながります。検査の方法としては、主にマンモグラフィ検査と超音波検査(乳腺エコー)があります。

マンモグラフィ検査は、乳房専用のX線検査で、乳房を圧迫して撮影することで、小さいしこりや異常を発見します。微細な石灰化など、触診では見つけにくい異常を発見することに優れています。40歳以上の乳がん検診では、マンモグラフィ検査が標準とされています。

超音波検査は、超音波を用いて乳房内部の状態を画像で確認する検査です。 乳腺の密度が高いデンスブレスト(高濃度乳腺)の場合、マンモグラフィ検査と併用することで、乳がんの発見率向上に繋がります。とくに乳腺が発達している若い女性やマンモグラフィで異常が見つからなかった場合に対し有効とされています。

乳がん検診は、40歳以上の方を対象に、2年に1回、検査を受けることが自治体により推進されています。しかし、乳がんは20代後半から罹患率は増加し始めます。そのため20~30代の方も定期的な検診を受けることが望まれます。具体的な受診間隔や検査方法は医師に相談することをお勧めします。乳がんのリスクが高い家族歴を持つ人は、なるべく早い年齢での検診が推奨されることもあります。

検査に際しては、妊娠中・授乳中は、ホルモンの影響で乳腺の状態が変化するため、正確な診断が難しい場合があります。 検診を受ける場合は、医師に相談しましょう。検診の結果、「がんの疑いあり」と判定された場合は、必ず精密検査を受けるようにしましょう。